ひで

新小岩に続き、楽しみにしていた本八幡の方もやっと訪問

・瞑想サウナ
サ室は瞑想+高温の2種で、これは新小岩のふくろう+高温という構成と似た感じ
1set目:
"静寂と爆裂"というギョッとするキャッチフレーズの看板を見ながら入室 静寂モードは室温90℃弱、人の出入りが少ないため普通に熱く、チリチリとしたストーブの音に耳を傾けながらヴィヒタの良い香りを楽しむ 素晴らしい空間だ
2set目:
毎時00分にオートロウリュがあるとのことで、"爆裂"が如何なものかと期待しながら入室
2段目ストーブ近くに構える ロウリュが始まり室温が上昇する 確かにオートにしては強めだな〜と思っていると何と2度目、3度目まで始まり大横転 3度目はマジで背中の皮膚焼けるかと思ったし呼吸出来なくなって逃げるように退散 ここまで熱いの人生で草加のブロワー浴びた以来だ、爆裂モードヤバすぎた…

・高温サウナ
3set目:
先ほどの爆裂でだいぶ食らってしまったので落ち着き目に
これも新小岩と同じように席によってだいぶ温度感が違う ストーブ近く3段目は116℃程度とマジで熱いし、テレビ近くは丁度良くはんなりと陣取る
そして触れていなかったが水風呂も良い おそらく16-17℃とそこまでキンキンでは無いが、まろみのある良い水をしている
休憩インフィニティは2台しかないため取れず しかしガーデンチェアの方も扇風機の風が当たる仕様になっており、ニューウィングのような丁寧な心遣いを感じた

レインボー、自分のイメージとしては飾りはしないが時代に合わせてアップデートを続ける昭和スタイルサウナという感じ 新小岩も本八幡もバリ好きだ、今後も関東訪問の際は心強い宿場になってくれるだろう

今月リニューアルしたばかりとの情報を見つけ訪問
来たことのないはずなのに、脱衣所も浴室も物凄い既視感 調べてみると、4年前にオタクと北海道旅行に来た時に泊まった"スパホテル ソーレすすきの"が一度無くなりセンチュリオンサウナがここに移転してきたとのこと
そんなノスタルジーに浸りながらサウニングに勤しむ

1set目:
扉を開けた瞬間目に入るのは、前方のharvia・後方のikiという本気のストーブ2台体制
5分弱待っていると16時アウフグースが始まる 始まる前に既に熱すぎて出たいレベルだが…
アウフグースは団扇で扇ぐスタイル テニスのサーブのように熱波を部屋全体に送り、剣道の踏み込みのように熱波を下ろしていく 団扇でここまで気迫と劇場感のあるアウフグースは初めての体験で良かった(熱波師ぺぺナカムラさん)
15℃の水風呂の後は波打った形のサンラウンジャー(伝われ)で休憩 これだけで8台ぐらいあるし、アディロンダックも置いてあるので休憩スペースには困らない

2set目:
今度はシンプルに
やはりストーブの格が違う、湿度30%程でカラカラジリジリと攻め立ててくる上に2台が別々にオートロウリュを噴出するため本当に熱い
やっとのことで8分耐え今度は6.9℃のグルシンへ ここまでの温冷差は札幌一番なんじゃないか、身体に悪いと分かりながらこの気持ち良さはやめられない…

3set目:
最後は17時アウフグース
1時間に1回必ずアウフグースがある上に、アロマも熱波師のスタイルも違うので飽きない 今度は大人しめの熱波で癒されつつ、休憩していると団扇で風を送ってくれるというサービス付き

2h1500円と早回しにも丁度良く、まだ混んでもいないため札幌の中心でサウニングするなら第一選択に上げてもいいぐらい素晴しかった
どこもニコーリフレの一強状態に待ったをかけにきている 札幌のサウナの未来は明るい

物凄い施設に巡り合った。

神威岬に行った帰り、オタクが風呂に行こうと言うので付近で一番目立つこの施設を選んだ 正直ひとっ風呂浴びるかぐらいの感じで事前情報は全く知らなかった

外気浴:
順番が前後するがまずはここから。一面に広がるは積丹国立公園の断崖絶壁と青々とした日本海
地べたから生えるように並ぶ崖っぷちインフィニティチェアにだらんと寝転べるのが良い 今日は長い長い寒さからやっと明けた日 ちょうど心地良い気温の中、柔らかな風と鳥のさえずりにのみ耳を傾けかつてない気持ち良さに襲われる

サウナ:
ここがビビるぐらい良かった 去年リニューアルしたらしく、ハルビア製のデカいストーブにポットの乗ったイカつい機器が出迎える
サ室はミズナラの良い香りで充満しており、更にボタニカルなフレーバーウォーターをセルフロウリュすると一気に森林の香りで包まれる ポットの上から円形に水をかけると素人でも上手く掛けられるのだろう、熱さも申し分なしだ(デフォは90℃前後)

水風呂:
積丹岳の恵みによる地下水100%掛け流し 温度は15℃程度と一番好みの水温 冷たすぎずぬるすぎず、包まれるような地下水の良さが染み入る
やはり水の良いサウナなんだよな、と再確認……

温泉:
露天風呂はボイラーが壊れており入れず残念
内湯は43℃とやや高め ヌルっとした美肌系の湯で、温泉に対してあまり確度は無いがここも気持ち良かった

偶然の巡り合いでのここまでの施設に巡り会えるとは思わなかった。今年イチの温浴体験と言っていいだろう、また必ず来ます

成田空港2230着。東京に着くと千葉はどうしても遠く感じてしまうので、成田空港に来た時に行こうと密かに狙っていたふらるへ

深夜料金だと￥2900
例によって夜2セット朝1セット
・サ室
ふくろうタイプ 暗い上に割と狭めなので隠れ家のような装いで、不思議とこれが落ち着く
ストーブの上にはハーブの袋が吊り下げられており、主張はそこまで強すぎない程度のオーガニックな香りがしてこれも落ち着いて入れる要因になっている 熱は上から連続的に落ちてくるのでしっかりと温められ、8-10分でちょうど限界が来るようなストレートな設定だ
・水風呂
これは夜と朝で全然水温が違った(チラーが作動していたかどうかの違い？)
夜は24時過ぎ頃からセットに入ったが体感16-17℃程とそこまで冷たくはなかった しかし朝9時頃に入った時は15℃下回る程までキンと冷えていた(※あくまで体感)
・休憩
何と言ってもここが強みか
浴室→脱衣所→ベランダと1行程多いタイプだが、その動線もそこまで気にならないぐらい外気浴が素晴らしい 聞こえるのはたまに通る電車の音ぐらい、夜は星空/朝は青空の元、飛行機を眺めながら静かに過ごす 都会のアクセスの良いサウナでこれは凄い…

館全体としてのホスピタリティも良く、コーヒー無料だったりタオル無料で換えてくれたり 休憩スペースも畳の上に毛布を敷いて快適に睡眠できた こぢんまりしながら色々なものが揃った良施設だった
また成田を使う機会があれば利用したいと思います

何度も来ているが、4月から長期閉館ということでこの機会に投稿

ここは温泉も良いが、まずはいつも通り身体を流しサウナへ このタイミングということで流石に混んでいるが、人の出入りがあっても温度はそう落ちていないし、何よりマット換えを客一同で手伝うなどとにかく民度が良い(このサ室も数年前、確か2021年の改装前は古臭くそこまでだった覚えがあるけど、良いサ室になったなあ…)
そして何より水風呂 水温は20-25℃と高めなので強烈なトランス感が来る、といったタイプでは無いが、じわじわと気持ち良さが持続するおじ向けのサウナというイメージ 急速に技術的に進化しつつある都市サウナに対して、シンプルな質で勝負出来る地方サウナの筆頭だと思っていた(しきじやアルプスと並べても個人的には遜色なく、水質の良さが重要な要素だと知った場所でもあった)
好物の深めのアディロンで休憩し、ぬるめのホウ酸泉に浸かってぼーっと過ごす この時間が大好きでした、また長期休館後に来れるのを楽しみにしています。

レインボー系列初訪。
まずは服を全て脱ぎ、謎に脱衣所に置いてある懸垂台でフルチン懸垂。これ1回やってみたかったんだよなあ

・ふくろうサウナ
まずは低温の方で1セット
低温といっても88℃、入っているとじわじわと汗腺が開いてくる 真っ暗な室内に控えめにかかるヒーリングミュージック、瞑想モードに入りついつい長居 かなり好きな室内調整だ
水風呂の方は24℃のぬるめの方へ サ室-水風呂間の温度差としてはそこまでなのに強烈に気持ち良い 深めのアディロンで深めのトランスに入る
・高温サウナ
こちらメインサウナで2セット
入った瞬間はお、そこまで高温か？と思ったが、3段目の石近くに行くと急に空気が変わったかのように死ぬほど熱い 先程開いた汗腺から滝のように汗が噴き出す
湿度はカラカラだが、(例えば大垣サウナのように)痛いほど熱いという訳でなく案外サ室にはいられる ギリギリ8分耐え14℃の強冷水に入るとこれは、ヤバい…
自分の持ったイメージは、銭湯サウナの特性を残しつつ全てをブラッシュアップした施設みたいな感じ ここをホームにしてたらそこらの地方銭湯サウナでは満足出来ない身体になりそうだ(休憩スペースが十分に空いていて、民度の高いおじしかいなかったのも良かった)

非常に素晴らしい施設でした、次は本八幡の方も行きます。

ついに改装後初のルーマプラザへ
かなり大幅にアップデートされたと聞き期待していたが、期待以上だったので順番に感想

6F
何といってもメインサウナ
中央にドンと聳えるikiを見てついにホームサウナにもikiが…と謎に感動する しかも部屋の端には(おそらく)ZIELも置いてあり部屋の大きさに対して石の数が多すぎて驚く(部屋の大きさ自体は前とそんなに変わっていない)
まずは1セット オートロウリュは20分に1回、両ヒーターから同時にジュッと放たれる 送風機もあり全体への拡散性も良いが、放たれる時間は一瞬なのでそこまでウェットになりすぎずサ室はある程度のドライさが保たれている印象 このおかげで、サ室の温度は85℃程度と長く居られる温度だが強烈に発汗するという素晴らしい湿度調整だと思った
そして2セット目は16:30のロウリュ 担当は久々の田中さん(オタク)で、長い休業を経てまたスタッフとして活躍していることにここでも感動した(え？) 木曜フレーバーはシトラス、やはりikiのロウリュは見た目にも豪快で久々にクラクラするぐらい強烈なのを浴びる 6Fの水風呂は変わらず16-7℃付近なので、やや動線は悪くなるものの新しく導入された7Fの水風呂へ行ってみることに

7F
こちらの水風呂は13-4℃、かつ屋外なのでしっかりと冷えた そのまま休憩スペースへ
休憩スペースはインフィニティ3台、リクライニング5台と前よりやや減った分間隔は広めに 大きな毛布を被るとこの寒い時期でも強烈なトランス感が訪れる このスペース(喫煙スペース含)だけは変わらずあってくれたことがこんなに嬉しいとは…
そして3セット目は新しく出来たセルフロウリュのフィンランドサウナへ こちらもmetos統一でケルケスストーンが平面状に鎮座する 2段だが横に広めで15人ぐらいは入れるだろうか？その分セルフロウリュの拡散性がやや弱い気がしたが、こういうシンプルなサウナも好きだ しかも混雑緩和にもなるので混まないという前からのこの施設の良さが保たれる

8F
丸々新しいフロアまで出来てて更に驚く 7Fのチェアが減った分はここに移動されていたのか
インフィニティチェア3台と露天風呂のみのフロアだが、展望フロアと銘打たれているように景色が本当に素晴らしい 京都市街とそれを囲む山々が一望出来る風呂は多分ここしか無いだろう 京都、良い所だな…

総評
レギュラーコース2600円と値段はちょっと上がったが、施設全体綺麗になってるしサウナとしてもしっかりクオリティが上がっていて非常に素晴らしいリニューアルだった 待っていて、良かった。

最近オープンしたばかりの、7つのサウナを誇るDESSEへ
1回で全部を攻略するのは不可能なので今回は4つ

①川サウナ
メインに鎮座するサウナ サ室の中から直接水風呂に入れるのがウリで、この体験はウェルビー福岡以来
温度計は88℃程を指しているが上段はかなり熱く、ドライ目な調整で1発目からかなり絞られる サ室内の掛水ゾーンで一度水を浴びてからもう暫く耐え水風呂へ 流れがあり広々とした水風呂は素晴らしく、深めのアディロンダックで休憩し1セット目からかなりクる
②茶室サウナ
こちらは最奥にあるこぢんまりとしたサウナで、畳に腰掛けながら入る
浴室奥は照明を落としてあり、静かな雰囲気の中で先程より高温な環境を耐える 場所的にやや動線が悪いがととのい椅子がこれでもかというほどあるので休憩には困らない
③森サウナ
多分ここが一番熱い 水が半垂れ流しになっており常に蒸気が発生し、高温多湿なジャングルのようなモワッとした感じがある
今度は12℃設定の150cm深水風呂へ 最近増えてきたがやはり頭から爪先まで急速冷却出来る深水風呂はありがたく、ハンモックに転がりピークの気持ち良さを迎える
④庭サウナ
今回唯一セルフロウリュ可能なサウナ 地の温度は低め
②③で攻撃力高めなサウナに入ったためここは若干ヘトヘトで軽めに済ませる 会話okということもあり、ここは複数人でライトに利用するのがベターか

個人的には①川サウナと③森サウナが好み
人が少なかったのもあるが全体的な雰囲気も落ち着いており、アトラクション的な感じとは無縁な非常に落ち着ける空間だった
2h2600円と高めだが、たまの贅沢なら全然良い
また来ます

サ室…95℃前後
高温かつウェット・ソフトな温度湿度で、無理無く長時間居られる居心地の良い調整 細かく玉のような汗がじんわりと吹き出てくる
ロウリュは22時の回を体験 柚子のアロマは控えめな香り 陽気なお爺ちゃんの熱波師は話も堪能ながらしっかりと扇いでくれて、灼熱の名に恥じない素晴らしいロウリュを体験出来た

水風呂
富山の天然水を使用し、全国にその名を馳せる名水の水風呂 広々と使う事が出来、天井からの打たせ水から流れていくので水が淀むことはなく何度入っても気持ちのいいもの

外気浴
外は室外機で空気が還流していて肌寒さなどもなく、一定の心地よさが楽しめた ととのい椅子じたいは普通の4脚椅子のみだが、足を投げ出し壁にもたれかかれるのでそこにマイナス要素は感じなかった また2階の休憩室にガウンを着て行くことも出来、ロウリュ後など混む時はそちらを利用した こちらの環境も素晴らしい