サウナ&スパ カプセルホテル 大東洋
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
先週の出張中に溜まった仕事に追われ、ようやく一休みのホームへ。スパメッツァや北欧の興奮冷めやらぬ中、いつもの道をいつものように歩く。いつものブースで洗身し、いざロッキーサウナへ。
怒涛の1月が嘘のように、平和な光景が広がる。今日は結構空いているし、いつもこの時間に流れている番組も映っている。安心感。
いつもの場所に陣取り、半跏思惟像のポーズで暖をとる。外の寒さはたいしたことないけれど、身体の芯は冷えていたのかとても心地よい。10分もすれば滝のような汗が肌を伝う。
壺の水風呂へ。いつものようにシングルのにドボン。くぅ〜、今日もバチバチにちめたい🥶身も心も浄められる。
内気浴スペースは、Colemanのインフィニティチェアがプラスティックのイスに変わっていた。まぁあれは使い方分からずに使う人が結構いて故障も多かったしね…流石に疲れていたのかうとうとしてしまった。
今日は合計3セットで終えようということで、残りはフィンランドサウナへ🇫🇮扉を開けるとまたしてもワイの大好きなアークティックベリーのアロマ水の香り。清々しい。右奥の洞窟スペースに座り、ぼーっとする。今日は珍しく仕事のことをほとんど考えることはなかった。静かに流れる時間とともに汗が流れる。久々にセルフロウリュしてみる。なみなみとラドルにアロマ水を掬い、カンカンに熱せられたサウナストーンにかける。お地蔵様にお水をかけるシーンを思い出す。立ち上る蒸気。熱いがアークティックベリーの爽やかな酸味を帯びた空気に包まれ、「あの場所」へ辿り着くことができた(どこやねん)。
いつもの広い水風呂(冷たい方)で手足を伸ばしてクールダウン。休憩もそこそこに白湯で締める。ぶくぶくというあぶくの音。熱すぎない絶妙な湯温。
レストランへ。まだ18時台だ。期間限定の鴨鍋に惹かれつつ、やはり今宵もチキン南蛮定食とアクリ。味噌汁をすすると、塩気が五臓六腑に沁み渡る。沢庵の塩気も、ポリポリという音とともにしみ込んでくる。時折アクリで口の中をリセットしつつ、レモンをたっぷり絞ったチキン南蛮を酸味の効いたマヨネーズで食べる。そして米。あとはその往復運動である。運動嫌いのワイでも、この運動なら無限にできる気がする。
圧倒的なホームの安心感を再確認し、明日もう一日がんばろうと心新たにしたのだった。
男
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