サウナ&スパ カプセルホテル 大東洋
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
バラの棘にさらされ、ささくれだった心。嵐が吹きすさぶ。最近では稀に見る荒れた心のまま仕事を抜け、ホームへ。
軽く湯通ししてからロッキーサウナへ。アチアチなのだが、テレビでは事故など暗いニュースが。今の自分にはちと堪える。汗が噴き出るまでは我慢して壺の水風呂へ。14℃台だがしっかり冷えている。リクライニングはがら空きなので、のんびりと横になる。相変わらず心は、いや頭の中はネガティブなことがグルグル回っている。
2セット目はフィンランドサウナ。今日のアロマはユーカリ。いつもと同じ風景なのだが、いかんせん心が荒れて折れそうになっていたし、相変わらずネガティブループが続いていた。サウナ室を出て隣の水風呂へ。浸かると全身叩き起こされるように目覚める!なんと正真正銘のシングル仕様になっていた。8.1℃。久々にシングルの底力を見せつけられ、「ひぇー」と声が出る。ネガティブループが断ち切られる。
その後もネガティブループは何度も押し寄せてきたが、3セット目、4セット目とセッションをこなしては、シングルの水風呂でネガティブループを強制排除。
モヤモヤ感が残ったものの、とりあえずレストランへ。夕食もあるので今回はアクリと赤ウインナー単品を注文。罪深い。実に罪深いメニュー。赤ウインナーのマヨネーズ添えを考えついた人は、まさに罪のなんたるかを知り尽くしている。そして、そんな罪深いものを頼んでしまったことを反省しながら美味しくいただいてしまった。
結局ホームを去る頃には清々しい気持ちに。
I’ll do what I can do. That’s my way.
ホームに救われた。また生きていけそうだ。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら