2019.08.07 登録
[ 新潟県 ]
次に目指すはスノーピークから車で15分の「いい湯らてい」。スノーピークで食べたタレカツ丼ですっかりお腹いっぱいになり、少し眠くなってきた。一緒に来た友人は助手席でこっくりこっくりしていた。まもなく到着土地雨ところで、すぐ近くに大きな岩山が見えてきた。200メートルはありそうなサイズで、周囲には高い山などもないため、一際存在感を放っていた。
お風呂は日替わりでこの日は男性が「和楽の湯」。
こちらにはウォーターセレモニーサウナが設置してあり
光とロウリュで目にも楽しい設備だという。ちなみにもう一方の数寄の湯にはロッキーサウナがあるそうだ。
ウォーターセレモニーは24分ごとに行われているようだが残念ながら体験できず。。ただ、あの機械はどこかの施設で見た覚えがあり、ウォーターセレモニーという名前であったかは不確かだが、見覚えのある機械ではあった。設備は全てMETOS製で、大きな箱型ストーブの上にはケルケスが載っていた。さらに座面は最近リニューアルされたようで、まだ美しいナチュラルな色をしていた。
サウナの後は壺型の水風呂へジャブン！
その後は階段を下り外気浴をしに露天エリアに向かうと
来る途中で見えた八木ヶ鼻が露天風呂から見えるではないか！
陽に照らされた岩壁は壮大でなんとも神々しい
絶景を眺めながら涼しい秋の風を浴びた
朝5時に起き身支度をして車で友人をピックアップしに新宿駅へと向かう。そして向かう先は新潟県。久しぶりのサウナ旅が始まる。最初の目的地は「Snow Peak FIELD SUITE SPA」。スノーピークのお膝元である三条市にあるスノーピークのヘッドクォーター施設。大きな看板のところを左折して長い坂道を登る。まるでゴルフ場の入り口のような道を進むと、広大な平地に数々のテントが並ぶ絶景が広がっていた。どうやら本当にゴルフ場だったようで、短く刈ってある芝生が気持ち良さそうだった。ここでキャンプができたらどれだけ楽しいだろうと想像を膨らませながらも、キャンプ場を少し通り過ぎた先、左手にある建物にスパが入っている。
受付で支払いを済ませ、タオルセットを受け取る。階段で地下に降り、靴を下駄箱にしまい、ロッカーキーについているICタグをリーダーにかざし、脱衣所へと入る。
今回は新潟でのサウナ旅！
1軒目に選んだのはSnow Peak Field Suite Spa
外観や館内の雰囲気からしてすでにワクワクが止まらない
脱衣所には三条らしく金属製のオリジナル洗面台が！
浴室はガラス窓に向かって横一列にカランが並ぶ
内湯の湯船には18℃の源泉が天井から伸びる筒から注がれる
サウナは焦茶の木材に囲まれたシックなデザイン
中央にはIKIストーブが鎮座し八角形の柵がストーブを囲む。セルフロウリュもできる
座面下にも1台ストーブが設置してあり2台構成
ボワーンというBGMと水の注がれる音が静かに聞こえてくる
水風呂の後はスノピの椅子に座ってゆっくりと自然を眺める
[ 北海道 ]
宿泊はすすきのにあるホテルアンドルームス
こちらの魅力はなんといってもサウナ
TTNE監修のサウナで中央にはHARVIAの大きなストーブが鎮座
ストーブを挟んで両サイドに2段の座面が用意されており
室内は薄暗く座面したから暖色の間接照明が灯る水風呂はないがシャワーで身体を冷ましテラスで外気浴
ちょうど外気浴にちょうど良い気候で体を冷ますには十分なんだかフィンランドのホテルサウナを思い出すようで懐かしくそして心地の良い空間だった
[ 北海道 ]
北の絶対王者としてすすきのに君臨するニコーリフレへ
ゴールデンタイム高松にも似た昭和感溢れる味わい深さが良い中央にジャグジーの湯船がありそれを囲むようにカランが設置さらに奥には熱湯・水風呂・水素風呂が並ぶ
浴室に入るとちょうど0:00のアウフグースを実施中で終わった直後にサウナ室にイン
アウフグースで使用したであろうハッカ系のアロマが爽やかに香り、高い湿度の中でたっぷり汗を流したストーンが高く積み上げられたロッキーサウナになっており
木に囲まれた空間で柔らかな熱がとても心地よかった
[ 北海道 ]
宿泊していたすすきののホテルから徒歩圏内の湯香郷へ
上司が北海道支店に赴任していた時によく行っていたそう
JASMAC PLAZAという複合施設内の温浴施設で脱衣所にはとてつもない数のロッカーが並ぶ右の壁沿いにカランが並び、左には大きな湯船が広がるサウナは2段構成で広々としておりテレビを見ながらゆっくり大きな箱型ストーブが設置してあり湿度は低め露天では檜の浴槽で温泉を楽しむことができる
16度の涼しい外気の中温かい温泉のありがたみを噛み締めた
[ 大阪府 ]
約1年ぶりの大阪出張。前回訪問時には土曜日とくっつけてDesseや花園温泉、そして大好きな龍美温泉へと向かった。今回は残念ながら金曜中に帰らねばならず、2件の訪問を目指した。そのうち1軒目は8月にオープンしたばかりのカンデオホテルズ大阪ザ・タワー。こちらの特徴はなんと言っても露天風呂。地上31階の露天風呂は、世界一高い場所にある露天風呂としてギネスにも登録されたほどだ。また同じフロアにサウナもあるとのことで、宿泊することを決めた。しかしながら、肝心の出張当日はすでに満室。それでもどうしても泊まりたかったため、自腹で前泊することに。
現地に到着すると、そこは大阪市庁と日本銀行のすぐ目の前の立地。さらにカンデオはオフィスビルの上に位置しているようで17階がホテルロビーになっている。ちなみにオフィスビルは「大阪堂島浜タワー」という名前で、当然ながらこちらも完成したばかり。テナントリストはまだまだガラガラだった。ロビーでチェックインを済ませ、部屋のある20階へ。当然ながら部屋はとても綺麗なのだが、以前宿泊した博多のカンデオに比べ、内装や家具などかなり高級感に溢れている印象だ。
荷解きをしてお待ちかねの浴室フロアへと向かう。少し早めの時間だったため、私のほかはほんの数人のお客さん。浴室に入ると目の前には大きな窓が広がり、窓沿いに横長の湯船が続いている。まずは体を清める。シャンプー類はイタリア製らしく、なんともいい香りがした。いい香りに包まれたまま、湯船で軽く温まり、いよいよサウナへ。
サウナはガラス窓を正面に4段の座席が並ぶ。カンデオはいわゆるビジネスホテルだが、ドーミーインを含めビジネスホテルでここまで広いサウナは見たことない。さらに入ってすぐ左手の3段は大胆にも寝そべれるように木製の枕までついている。なんと豪華な作りなのだろうか。そしてストーブは大きなikiストーブが2台！2台もあれば全席埋まるぐらいお客さんが入ってもぬるくなることはなさそうだが、果たしてこの手のサウナでそんなことは起こるのだろうか。。それどころか、昨今はインバウンド需要の方が高く、お客さんのうち8割以上は外国人客なようだ。とにかく贅沢な作りで広々使えるのはありがたい限りだ。
サウナを出て目の前に水風呂が設置してあるのだが、サウナの規模からすると少し小さめ。3名ほどが入れる広さでしっかりと冷えている。身体を冷ましたら、お待ちかねの露天スペースへ！露天は少し階段を上がった先にあるのだが、階段を登り切った先にはとんでもない光景が広がっていた。大阪一帯を見下ろす絶景で、なによりこれだけ高い場所なのにガラス窓すらないことが信じられない
