杉並バイブラー

2024.01.13

1回目の訪問

朝8:30に北海道ホテルをチェックアウトし本日のサウナへ出発!この日は雲ひとつない快晴で、昨日の不安定な気候がウソのようだ。1時間ほど車を走らせ向かうは昨日訪れた十勝のサホロリゾートすぐそばの「レイクインくったり湖」。日帰り入浴が可能な宿泊施設だが、今回の目的はここにあらず。ホテル横のくったり湖で楽しめるアヴァント体験だ。アヴァントとは凍った湖の事を指し、主に冬のフィンランドで体験することができるのだが、それがここ十勝の地でも体験することができるのだ。

フロントでガウンを受け取り、脱衣所で水着に着替えガウンを羽織って湖前の休憩室へ。ガウン一枚で外を移動する時点ですでにかなり寒い。快晴とはいえ気温はマイナス6℃。休憩室で軽く説明を受け、いざサウナ体験へ!こちらには全部で4つのサウナがあるが、この日はバレルサウナを除く3つのサウナが稼働していた。まずは休憩室横のサウナ室へ。2段構成で正面は窓ガラスになっていて、階段を降りた先の湖の様子がよく見える。大きなHARVIAの薪ストーブでかなりの高火力!仲間と談笑しながらキンキンの湖に耐えられるようにしっかり熱を蓄える。

15分ぐらい入った頃だろうか、ついに仲間のうち1人がサウナを飛び出す。足早に階段を降り、四角くくり抜かれた湖の前でサンダルを脱ぐ。WBCで勝利を決めた時の大谷翔平のようにサウナハットを投げ捨てて湖へと飛び込む。少し水中に沈んでから「ブハァ!」という声と共に水中から顔を出し、そのままハシゴを登って水上に上がってきた。その姿を見て他の仲間も皆湖へと飛び込んだ。私はフィンランドでアヴァントを体験したことがあるが、その時はとてもじゃないけど飛び込むことはしなかったし、頭までどっぷりと氷水に浸かるのは怖くてほとんどやらなかった。それでも周りに背中を押され、ついに私も決死のダイブ!水に入った途端ビリビリと特に足を刺すような冷たさが襲いかかる!感覚的には随分と長い時間水中から浮き上がってこなかったような気がする。半分もがきながら水上に出て、ゼェハァいいながらビリビリ痺れる足をタオルでさすった。

この日の水は2℃だったようで、フィンランドで体験したアヴァントよりは多少高い水温だ。それでも全身を氷水に浸したことで、当時よりもさらに強い冷たさに襲われた気がした。それでも不思議なのが、水温より低いはずの外気が冷たく感じないことだ。おそらく熱伝導率のせいで水の方がより冷たさを感じるということなのだろう、むしろ心地よいぐらいだ。一応ガウンを見に纏った後は、丸く切れ目が入れてある氷の上へ。氷の上にはリクライニングチェアやアディロンダックチェアが外を向くようにして置いてあ

共用

  • サウナ温度 95℃,90℃
  • 水風呂温度 2℃
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