杉並バイブラー

2023.02.22

1回目の訪問

歩いてサウナ

ヘルシンキ中央駅からヴァンターの空港へと向かう電車に乗り込む。空港すぐ手前の駅で下車し、そこからバスに乗り継ぎ目的地へと向かう。最後に向かう先は「Flamingo Spa」。空港からバスで10分ほどという近さなので、帰り際に寄りたいと思っていた施設だ。どうやらこちらはショッピングセンターになっていて、その中にスパ施設があるようだ。ただこのショッピングセンターがとても広い!地方のららポートぐらい広いので、一体どこにスパがあるのか分からず、スーツケースを引きずりながらたくさん歩き回った。ようやく入り口に到着すると、そこは南国感あふれる装飾が施されており、なんだか子連れのファミリー層が列をなしていた。これまでになく賑わう施設に少しドキドキしながら受付を済ます。時計のようなロッカキーを渡され脱衣所へと向かう。このロッカキーでタッチすることでロッカー鍵の開閉をできるだけでなく、施設内での会計機能も有しているようだ。薄型で邪魔にならないサイズ感が素晴らしい。

水着に着替えて中へと進むとそこにはサマーランドのようなプールが広がっているではないか。子供ばっかりの施設に30歳の独身男性
が1人でやってきてしまった時の気まずさは今でも覚えている。でも来たからには満喫せねばと、流れるプールでひと泳ぎ。さすがにウォータースライダーをやる勇気はありませんでした。一応シャワールームにサウナが設置されており、こちらは男女別になっているので裸で入るのがマナー。タイル張りの室内に中央には四角いストーブが設置してあった。親子でサウナを楽しむ姿がなんともフィンランドらしいが、正直なところ熱さは物足りない。フィンランド最後のサウナがこれか、、と少しがっかり。

立ち去る前に辺りをうろちょろ歩いていると、何やら怪しい扉を発見。そこには「Adalt only」の文字が。ドキドキしながら扉をくぐるとびっくり!先ほどまでの雰囲気とは打って変わって、薄暗い空間で怪しく光る照明、そしてプールではカップルがお酒を飲みながら談笑しているではないか!!まさかこんな大人な空間が広がっているとは思いもしなかった。サウナやプールのバリエーションも豊富で、こちらの空間が施設のメインと言っても過言ではない規模だ。サウナは、フィンランドサウナ・塩サウナ・タールサウナ・ハーバルサウナとこれまでの施設にはないバリエーションのサウナばかり!少し日本らしさを感じられる施設構成は逆に新鮮。中でもタールの香りが楽しめる「タールサウナ」はいかにもフィンランドらしく、フィンランド初日にサウナコンケリの2人と過ごしたサウナ体験を思い出すようだった。フィンランドでは

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