杉並バイブラー

2023.02.21

1回目の訪問

歩いてサウナ

Löylykontti MatinkyläからOriginal Sokos Hotel Presidenttiに一旦戻り、預けていた荷物をピックアップ。ここから本日の宿であるHotel Helkaまでは徒歩圏内。ガラガラと凍りついた道路でスーツケースを引きずりながら歩く。Helkaの外観はいたって普通で、海外のアパートのような見た目。これといった特徴はないが、なんといってもここはフィンランドの建築家Alvar AaltoデザインのAltek社製の家具が揃うホテルなのだ。館内に入るとアアルトの家具たちがお出迎え。最上階の部屋はデザイナーによって特別にデザインされた部屋になっており、アアルトの家具との組み合わせがまた楽しみである。その時の様子はまた別の投稿で。部屋に荷物を置いて、ヘルシンキの中心街へと向かう。

この日はヘルシンキ大学に通う、大学時代の後輩とお昼を食べる約束。老舗チョコレート屋さんとしても有名なFazer(ファッツェル)で待ち合わせ。パンとコーヒーをいただく。その後少しお買い物にも付き合ってもらって、本場のマリメッコへ。マリメッコは女性モノのイメージが強かったが、男性モノのラインナップも揃っていた。加えて食器や寝具などの商品も豊富で、男性でも見ていて楽しいショップだった。自分用にはサコッシュを購入し、他には友人へのお土産をいくつか見繕ってお買い物終了。色々教えてくれた後輩に感謝を告げ、一旦荷物を置きにホテルへと戻る。

荷物を置いたらこの日2軒目のサウナへと向かう。今回訪れたのは「Sauna Hermanni」。ヘルシンキの郊外にある施設で、ホテルからはトラムとバスを乗り継いで向かった。バスを降りるとそこはアパートが並ぶ住宅街。その中にSauna Hermanniがあるようだが、なかなか見当たらない。しばらくうろちょろし、ようやくSaunaと書かれた看板を発見!アパートの半地下に位置しており、入り口を見つけるのは少し難しかった。階段を下り扉をくぐると受付を発見。アパートの一室をサウナ化したような作りになっており、受付の左の扉を入ったところはメインロビーのようだった。こちらは脱衣所兼休憩所になっており、中央には大きなテーブルとベンチが設置してあり、常連さんらしきおじちゃんが座って話し込んでいた。脱衣所には木製のロッカーが並び、古いポスターが貼ってあったり昔のスキーが飾ってあったり、どこか懐かしい雰囲気。

脱衣所で着替えを済ませてまずはシャワーを浴びる。シャワー室のフックにタオルをかけて置いて、その先のサウナ室へ。サウナ室は5,6人が入れるぐらいのサイズ感

  • サウナ温度 90℃
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