杉並バイブラー

2023.02.20

1回目の訪問

歩いてサウナ

Sompa Saunaを出てとりあえず最寄りの地下鉄駅へと向かった。なにより寒すぎて、まずは建物内に入りたかったらというのが本音だ。この日の夜は19:00からLoylyのサウナを予約していたが、まだ時間に余裕があるので一旦ホテルに帰ることにした。その事をピエールに伝えると、「おれも一旦ホテルに戻ったあとにLoylyに行くよ!」とのこと。予約してなかったら多分入れないよ?と伝えたが、それでも時間があるのでとりあえず行ってみるとのこと、また19時にLoylyに集合することにして一旦解散。

この日の宿であるOriginal Sokos Hotel Presidenttiはヘルシンキ市内に複数あるSokos系列のホテルで、どれも中心街からアクセスが良く、観光客にも大変人気のホテルだ。その中でもPresidenttiはヘルシンキのKampuという場所に位置し、近くにはMUJIなどが入る大型のショッピングモールや観光地としても有名な木製の礼拝堂など利便性に優れたホテルだ。館内も都会的な作りで、吹き抜けになっているエントランスホールは壮大。外観もどこか重厚な作りになっている。

朝訪れた時にはまだ部屋が空いていなかったため、このタイミングでチェックイン。預けていた荷物をピックアップして部屋へ。部屋はシンプルで明るい作りで、自然あふれる壁紙が特徴的だ。こちらのサウナはかなり営業時間が短く、平日は18:00-20:30のわずか2時間半のみ。ちょうど18時だったので、予定の時間までクイックにサウナへ。

サウナがあるのは地下フロア。カードキーをかざして中に入ると、白い木材に囲まれた脱衣所が出現!壁には絆創膏ホルダーがついていた。なんでここに!?って感じだけど、もしもの時のために数枚拝借。こちらで着替えを済ませて奥の扉を進むとシャワー室がある。フィンランドではこのパターンが非常に多くて、脱衣所→シャワー室→サウナの順に扉をくぐっていく施設がほとんどだ。

サウナ室はホテルサウナにしてはなかなかの広さ。2段構成の座席+1段目の足置き台が設置されている。ストーブはクーシャルヴィで見たような長方形の箱型ストーブで、上にはケルケスが積んである。このストーブがやはり強力で、いくらロウリュしても火力が落ちにくいのだ。特にフィンランドでは、みなさん投げるようにしてロウリュをする。すると広範囲に水がかかるので、多くの石を冷ますことになってしまう。極力お湯を用いるようにはしているものの、それでも温度低下は避けられない。そんな中でもこのストーブは、常にジュージュー音を立てながら蒸気を発している。日本

歩いた距離 0.4km

  • サウナ温度 90℃
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