杉並バイブラー

2023.02.19

1回目の訪問

Kulttuuriを出た後は本日の夕食を食べに再び中央駅付近へ。この日はGastropub Stone’sでトナカイ肉のハンバーガーを食べることに。Raindeerと言うだけあって、鹿肉にているか少し大味な印象だ。他にはチーズ、ベーコン、ハラペーニョが乗ったポテトとビールをオーダー。サウナ後の食事としてはこれ以上ない組み合わせでだ。

この日の宿泊先はLapland Hotel Bulevardi。タンペレで宿泊した施設の系列で、同じくラップランド地方の自然あふれる北欧がイメージされている。ホテルに戻り時間はまだ20時。サウナは22時までなのでまだ間に合うぞ!部屋に戻りすぐに支度をして地下のサウナへ。このホテルにも地下にはトレーニングルームが完備されている。ホテルの雰囲気に合わせてか、マシンの色はグローやベージュが多く、しっかりと統一されていた。

サウナエリアへ進むと、まずは更衣エリアが。更衣室のベンチの壁にはトナカイの毛皮と思われるものが飾られていた。先程のトレーニングルーム、さらには部屋やロビーにもトナカイの角が飾ってあったり、雰囲気づくりのこだわるがすごいホテルだと改めて実感。しっかりと貴重品ボックスが用意されているのがありがたい。他には誰もいなかったので、着替えはそのままベンチに畳んで置いておいた。シャワーを浴びていざサウナへ。フィンランドでは、紙製のサウナマットを設置している施設が多いが、こちらでは「Lunta」というブランドのリネンマットが置いてあった。こちらを借りてサウナ室へ持ち込んだ。

サウナはHarvia製のストーブが中央奥に鎮座。スカイスパと同じ縦長円柱型のストーブだ。ストーブを挟むように両サイドに2段の座面が設置されている構成だ。座面にはHarviaのロゴが配されていて、おそらくサウナ室全体がHarviaのパッケージ製品なのだと思われる。Clarionホテルでもそうだったが、こちらのホテルにはパッケージでサウナ小屋をそのままシャワー室にインストールするケースが多いように見受けられる。実際にその方が工事の手間も大きく削減できるだろうし、水風呂に入らない文化であるため、水風呂の導入も不要。サウナ導入のハードルがかなり少ないように思える。

さらにストーブには、これまたLapland Hotel Tampere同様の漏瑚のようなものが設置されていた。ストーブの後の壁には石が貼られており、輻射熱もしっかり考えられているようだ。壁沿いには小さな照明が配置されており、適度な明るさがまたおしゃれ。さらにLapland Hotelの刻印が入った温度計まで設置されている。

  • サウナ温度 90℃
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