Kaupinojan Sauna
温浴施設 -
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ホテルで朝食を楽しんだ後はとりあえずチェックアウト。時間はまだ10時。サウナがオープンするまでは
時間がある。ということで、スーツケースをホテルに預けて向かうはムーミン美術館。実はLapland Hotel Tampereからは徒歩4分という近さ。フィンランド人のトーベ・ヤンソンが描いたムーミンの原画などが展示されている。さらに各物語や描かれた背景などが解説されている。フィンランドの方にも人気のようでオープン前にはチケット購入の列ができるほど。ガイドさんの中に日本人の方もいらっしゃって、ちょっとご挨拶。
ムーミン美術館を満喫して時刻は11:30。バスに乗り終点のラウハニエミまで。そこから森の中を20分ほど歩いていく。まるでスキー場の林間コースのようで、歩いているだけで楽しくなってくる。そうして到着したのは「カウピノヤンサウナ」。スモークサウナとアヴァントが楽しめるサウナだが、まさかこんなに奥まったところにあるとは。もし歩くのが億劫なら、Uberなどで来てしまうのが楽かもしれない。
受付で10€を支払い脱衣所へ。12時のオープン間もないためか、お客さんはまばら。貴重品はボックスに入れて鍵を閉める。コートはフックにかけ、荷物は棚の上に置いておく。水着に着替え、飲み物とサウナハットを持って、まずはシャワーで軽く身体を流す。その後サウナ前の棚に荷物を置いて、木製のサウナマットを手にいざ!
サウナの中は中央奥に巨大なストーブがあり、それを挟んで両サイドに4段の座面が配置されている。ストーブはKuumaのスモークサウナの巨大バージョンで、大きな蓋が開いており、そこにストーンが大量に置かれている。天井や出入り口付近は、すすで真っ黒だ。微かに光天井のライトもすすみまれで、逆にちょうどいい明るさになっている。
ストーブ横の両サイドの席には蛇口がついており、そこから注がれたバケツからロウリュができる。長く大きなラドルを手に、屈強そうなお母さんが鬼ロウリュ。あっという間に激アツになるが、最上段に座るスオミ達は全く動じない。サウナハットを被る人も少なく、それでも熱さに強いのは流石としか言いようがない。
逃げるようにして外に出て、ベンチにマットとハットを置き、いざアヴァントへ!!手前でサンダルを脱いで右側通行の階段を下る。足が水に浸かった途端、刺すような冷たさが襲う。一気に肩まで浸かりそのまま出ようとしたが、階段が結構先まで続いており、ある程度奥まで泳いでいかないと、反対側の階段に行き着くことができない。急いでクルリと旋回して、痺れを我慢しながら階段を登る。前の人がのんびりしていたら、階段に辿り着く前に凍え死
歩いた距離 2km
男
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