杉並バイブラー

2023.02.12

1回目の訪問

学生時代の友人とのゴルフ終わりに、こちらの施設へ。ゴルフ場からは車で20分ほど。こんな場所に新たに施設がオープンしたとは。
近くには大きなカインズがあったり、多くの人が訪れるところのようだ。テルマー湯の前の広い駐車場にも車がずらり。入口の暖簾をくぐり中へ入ると手前にはグランピング専用受付が。ここは施設の名前の通り、グランピングができるようで、のぞいてみるとドーム型のテントがずらりと並んでいた。そこに併設する温浴施設には日帰りで入れるようになっている。
通常の施設と同じく、下駄箱に靴をしまいフロントでロッカーキーを受け取る。廊下を抜けた先のカウンターでタオルを借りて脱衣所へ。茶色い木材で囲まれた和風の館内は、落ち着いておりシックな印象だ。浴室内に入ると、壁沿いにカランがならび、中央付近に湯船が一つと非常にシンプルな作り。壁も特別な装飾が施されているわけでもなく、ゴルフ場に併設されているお風呂のような作り。てっきりもっと凝っているのかと思っていたので若干の拍子抜け。しかしシャンプーはDHCだし、あかすりタオルの用意もあるし、アメニティは用意周到。お風呂には滑川温泉と書いてあり、少し黄色いお湯は塩分の強い温泉のようで、ひっかいたところがヒリヒリするほどだった。
サウナへは露天に続く扉の横から。大きなikiストーブを要した三段構成のサウナだ。座面は広々していてゆったり座れる。さらに座面が通常より少し高い気がしていて、三段目はかなりの高さになっていた。ストーブの背後には石がぎっしり貼り付けられており、まるで城壁のよう。前方から熱がジンジン跳ね返ってくるようだった。オートロウリュはないが、2時間毎にアロマロウリュをしてくれるようだ。Rentoのアロマからランダムにチョイスされるとのこと。サウナ室には和の音楽が流れ、さらにテレビの音も楽しめるようになっている。
水風呂のある露天へは座面正面の扉から。こちらも二重扉になっているので、冬でもサウナ室の温度が下がる心配はない。掛水をして水風呂へ。こちらも温泉になっており、水温は20℃ほど。心地よい冷たさでいつまでも入っていたくなる。
その後は並べられた石を伝って、椅子が並べられたデッキへ。椅子が数席とリクライニングではないが、寝転び椅子が数席用意されている。夕日を見ながらゆっくり身体を外気で冷ましていく。
浴室の外観は黒い建物で、その上にルーバーを貼り付けてある。シンプルながらも、和の落ち着いた見た外観は、露天エリアの景観を邪魔することがない。露天エリアには他にも風呂や、寝転がれるぐらいの浅いお風呂が用意されていた。
浴室から出た後は、休憩室のリクライニングシートでのんびり。シートの数は決し

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 20℃
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