杉並バイブラー

2023.01.21

1回目の訪問

歩いてサウナ

グランフェニックス奥志賀
一ノ瀬スキー場からダイアモンド、そして焼額山を経由して、ひたすらスキーで滑って向かった先は奥志賀。その名の通り、志賀高原スキー場の中でも、最も奥に位置するスキー場だ。この日は雪が降り、気温もかなり冷え込んでいた。しっかり着込んでから向かったものの、道中はスケーティングをしなければ進めないような少し登る傾斜もあり、すっかり汗びっしょり。約1時間かけて到着した場所は「ホテルグランフェニックス奥志賀」。志賀高原の中でも有数の高級ホテルで、宿泊者専用浴室にあるサウナからは、雪山が一望できるという。外来客はプールに併設されたサウナを利用することができるため、今回はこのサウナを目指してやってきた。

グランフェニックスの外観は、木材をふんだんに使用したあたたかみがあり、それでいて見事な存在感。内装も高級感があり、利用するお客さんも高齢の方が多い印象だ。そんなお客さんを横目に、ロビーで受付を済ませて地下の更衣室へ。スキーブーツとウェアを脱ぎ、リュックから水着を取り出す。タオルは備え付けのものが利用できる。

プールエリアに入ると、広々とした温水プールが中央にあり、プールサイドにはリクライニングチェアが設置してある。さらにジャグジー付きの温かい浴槽もあり、すっかり冷え切った足先が蘇るようだった。ひとまず身体を温めたらサウナ室へ。扉を開けるとびっくり!SAWOの大きなストーブが設置してあるかなひ広い作り。さらにセルフロウリュも可能だ。他にお客さんさ誰もいなかったので、寝転がりながらじっくりあたたまった。

サウナの後は水風呂へ。水道水とのことだが、さすがは雪国、かなりのキンキン具合だ。その後はプールサイドのリクライニングでゆっくり休憩。ぼーっとガラスの外を眺めていると、扉があることに気づく。あれ、これ外に出られるぞ!!サンダルも用意されていて、外に出てみると、なんとそこにもととのい椅子が用意されていた。これは雪ダイブするしかない!と、再びサウナへ向かい、今度は水風呂をカットしそのまま外へ!マイナス5℃の外気の中雪にダイブ!降りたてふわふわの雪がきもちいい、、バスタオルにくるまりながら、しばらく外の椅子で休憩。これがゲレンデに立つホテルで体験できるのか、、とひたすら感激。

結局その後も1セット楽しみ、しっかり3セット。再びスキーウェアに着替えて、2階のレストランで昼食タイム。名物だという海鮮あんかけ焼きそばをぺろり。その後は隣のラウンジでバスクチーズケーキとコーヒーで優勝。

歩いた距離 10km

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 10℃
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