杉並バイブラー

2022.11.21

1回目の訪問

鉄輪むし湯
別府温泉保養ランドを出て昼食を食べに向かう。亀正くるくる寿司にお寿司を食べ間に行こうと思ったが、なんととんでもない混み具合。これは1時間じゃきかないな、、そう思い別のお店を探すことに。すると別府では冷麺が有名なようで、ミシュラン獲得店の「一休の泪」へ。太めの冷麺は食べ応え抜群!さらにかぼす胡椒を入れることで酸味のバランスが変化して、これまた美味しい。そして鳥天がプリプリで最高!

腹ごしらえを終えたところで次のお風呂へ。次に向かうのは「鉄輪むし湯」。むし湯と言うのだから、蒸気で熱するタイプ、いわゆるスチームサウナ的なやつだろうと思っていたが、全く別物であったことをのちに思い知る。

堂々とした佇まいの建物の両サイドからは蒸気が噴き出している。中に入ると畳のようないい香りが。しかし中には畳など見当たらない。何の香りだろう?と不思議がっていると、お店の方が鉄輪むし湯の楽しみ方を説明してくれた。どうやら、むし湯の中では浴衣を着て過ごすようで、入浴と浴衣のレンタルで920円だ。浴室でサッと体を流し、浴衣に着替える。着替えたところで、お店の人に声をかける。すると、むし湯の中での過ごし方を改めて教えてくれた。中で過ごす時間は8分。石が置いてあるので、その上にタオルを敷いて枕にするように言われた。

小さな扉を屈んでくぐると、床一面には草が敷かれており、そこに丸い石が置かれていた。館内に入った時の香りの正体はこの草だったようだ!ここに寝転がって8分後に声をかけていただけるようだ。天井には微かに光を放つ電灯があるのみで、基本的には真っ暗。石で囲まれた部屋で、屋根のみが木造になっている。音のする方向を見てみると、土嚢のようなものが置かれていて、蒸気が直接ふりかかるのを防いでくれているようだ。そのため、部屋の中はモクモクはしていない。しかし、熱さは変わらない。温度計は65℃を指し、寝ているだけでもかなり熱さを感じた。8分経つ頃にはすっかり汗だくで、「あと2分延長できますが、どうしますかー?」と聞かれたが、「出ます!!」と、耐えきれず出てしまった。

出たところで、体についた草をとる。店員さんに聞いたところ、この草は石菖と呼ばれる薬草だそうで、鎮痛鎮静作用があるようだ。その後は浴室内の温泉に浸かりゆっくり温まる。鉄輪むし湯をはじめ、この辺りには鉄輪温泉を楽しむことができるお風呂屋さんも多数存在している。駐車場近くにも「熱の湯温泉」という施設があった。水風呂はないが、外の椅子で外気浴をしながら身体を冷ました。

お風呂を出た後はロビーでくつろいでいたのだが、机の上には写真が。何かの式典の時の写真のようで、鉄輪む

  • サウナ温度 70℃
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