杉並バイブラー

2022.11.20

1回目の訪問

ヘルスイン長尾湯
すでに時間は18時を過ぎ、すっかり暗くなってきた。特に山道は街灯もなく、車を走らせるにはちょっと怖い。那珂川清竜から車を走らせ30分。福岡の中心街から程近い場所にやってきた。目的地は「ヘルスイン長尾湯」。今回の旅ではじめての一般公衆浴場だ。一回部分が駐車場になっている。こちらに車を停めて、階段で2階へ。下駄箱に靴をしまい下足札を受付に預ける。サウナ込みで600円を支払い、サウナ用の黄色いバンドを受け取る。

金属製のロッカーに荷物をしまい、浴室へ。右手にカランがあり、固定のシャワー付きのところもある。身体を清めたら左側の主浴槽へ。かなり深さがあり、しかもお湯はかなりの熱さだ!43℃ぐらいある気がする。一瞬怯むぐらいであったが、後ろに人が待っていたので、エイヤッで一気に入る。深さも腰あたりまであり、膝立ちでちょうど肩まで浸かることができるほどだ。その隣には電気湯、そしてその隣には寝湯がある。この寝湯がかなり入り心地が良く、ちょうどお尻部分に出っ張りがあり、これがストッパーとなって体がずれ落ちるのを支えてくれる。さらに頭付近には銀色のもたれかかることができる枕もある。ジェットと浴槽に敷き詰められた丸いタイルが心地いい。ちなみに浴室内には富士山がたくさん!男湯と女湯の入口上にひとつずつ、そして奥の壁面には女湯までつながった富士山の絵が一枚。九州でもやはり富士山の絵なんですね〜

サウナは2つ。ひとつはスチームサウナで、もの凄いモクモク具合。特に薬草などの設置はないが、かなりの熱くこれほどのスチームが追加料金なしで楽しめるのは嬉しい。もうひとつのドライサウナは、サウナ料金を払ったお客さんのみ。サウナは2段構成でこれまたオリンピア製の遠赤ガスストーブ。ストーブ横に置かれたサウナマットを使うのがルール。しかし、その仕組みをわからなかった私は、そこらへんに放置された、恐らく使用済みのサウナマットを使ってしまった。気づいた時にはもう遅かった。。

サウナ室内でのテレビではバンキシャが流れていた。バンキシャでは、いよいよ開幕となるワールドカップについての話題。中東では初開催となる今大会では、イスラム国家であるが故の現地での注意点などが取り上げられていた。他のお客さんもテレビに夢中。集中しているとあっという間に時間が経っているもので、すっかり汗びっしょり!サウナマットはさっき置いてあったようにサウナ室の端っこに置いておいた。

汗を洗い流し水風呂へ。こちらもなかなかの深さがあり、なおかつちゃんと冷たい!いやぁーーやっぱり銭湯のサウナと水風呂はおちつくなぁ〜と思いながらぼーっとしていると、

  • サウナ温度 50℃,90℃
  • 水風呂温度 15℃
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