杉並バイブラー

2022.11.19

1回目の訪問

天拝の郷を出て車で1時間半、次に目指すのは早くも福岡県を飛び出して佐賀県の「和多屋別荘」。すでにこの時時刻は17時を過ぎ、あたりはすっかり真っ暗に。それに加えて、なんか霧も出てきた。高速道路には街灯がなく、真っ暗で霧が漂う中、ひたすら真っ直ぐの道を運転する。するとふと、お腹がへっていることに気づく。そういえば、飛行機離陸前、12時前に空港のリンガーハットで、ちゃんぽんを食べたきりだっけ。そして目の前にはSAまで2kmの標識が!これは寄らぬわけにはいくまい!と迷わずピットイン。金立SAのフードコートでメニューを見ていると、見た目は大盛軒の鉄板麺のような、その名もビーフバター焼きなるメニューが。頼んでみると、湯気をモクモクさせて鉄板に乗っかったバター焼きが到着!天板の上にパスタが乗せられ、そしてその上にビーフが。こりゃもう鉄板麺じゃん!!濃いめの味付けがご飯に合う合う、、、

そんな寄り道をしながら、和多屋別荘に到着。どうやらこの辺りは温泉街のようで、他にも旅館や風俗店などが並んでいた。建物の外見はよくある年季の入った旅館だが、エントランスはすっかりリニューアルされたのか、おしゃれ!さらに館内にもところどころに和風のモニュメントが設置されて、すっかり高尚な空間に。さらにピエールエルメやお香屋さんなど、おしゃれなお店が館内に並ぶ。そしてここ佐賀嬉野といえばお茶だ。ステキなパッケージに包まれたお茶も魅力的。とんでもないですステキ旅館に来てしまったものだ。

日帰り入浴は1,000円。タオルセットを受け取って脱衣所へ向かう。脱衣所や浴室はリニューアル前のままのようで、年季が入っている様子。シャワーで身体を洗っていると、なんだかしょっぱさが、、これはまさか、シャワーも温泉のパターンか!?配管とかすぐダメになっちゃわないかなぁーと心配も、なんだか温泉で身体を流すなんて贅沢な気分。

湯船はプールのような水色のタイルが張られた大きな浴槽、そして奥には檜の浴槽もある。大きな石製のタンクのようなところから、溢れ出た温泉が湯船に注がれるようになっているのだが、ひび割れているのかいろんなところからお湯噴き出ている。これはこれで芸術点高めで面白い。

さてサウナは2段構成のガスの遠赤ストーブ。定員4名ほどの小さなサウナで、年季のせいか少し香ばしい香りがする。コンフォートサウナのように温度は低いが汗が出るような気がした。サウナの目の前には2名が入れるほどの水風呂が。こちらは16℃ほど。コンパクトな水風呂を独り占めっていうのも、案外好きです。

休憩は外のすのこの上で。目の前には塩田川が流れ、向かいにも温泉宿が並ぶ。露天には岩風呂も設置。

  • サウナ温度 85℃
  • 水風呂温度 18℃
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