杉並バイブラー

2022.09.04

1回目の訪問

養心薬湯を出て車で訳40分、やってきたのは谷汲温泉満願の湯。かなり山の中にきた感覚で、車を運転中はずっと目の前に緑が生い茂る山々を眺めながらきた。ここ一帯は観光地にもなっているみたいで、近くには神社のようなところがあり、参道のようなところを歩く観光客がいた。また周囲には旅館もいくつかあり、その中に紛れ満願の湯がある。
大きな駐車場に車を停めて中へ。JAFの会員証を見せると50円OFF。650円を支払い中へ。浴室内は一般的な印象。右手にカランが並び、左手に湯船がふたつ。こちらは1000メートル以上の地下から汲み上げた地下水を使用しているとのこと、温泉効果が期待できるとのことだ。

湯船で温まった後はサウナへ。サウナへは浴室内から入るのだが、今は閉め切りになっているが、昔は露天エリアからも入れたようだ。サウナ室は2段構成でストーブは対流式、小さなストーンがいくつかストーブの上に乗せられており、ストーブの上にはオートロウリュの機械が!がしかし、作動しているところは見れず、他の投稿を見る限り、作動していないような気もする。
そんな中、先に入っていた常連さんらしきおじさんたちが会話をしている。タオルで顔をぐるぐる巻きにしたおじさんが、サウナの素晴らしさ、そしてこの施設を気に入っている理由を語っていた。こういう愛着の湧く地元トーク、個人的には大好きです!そしてタオルを外すと日焼けしたなかなかのおじさんが登場。すると退室間際に、手に持っていたポカリのチューブ型水筒に入ってある水をストーブにかけて出て行ったのだ!その途端にかなりの熱さが我々を襲う。そうか、サウナ室に入ったときにやけに湿度を感じるとおもったら、このおじさんの仕業か!と。巷ではロウリュおじさんと呼ばれているらしく、まさかの初訪問で初遭遇。
たまらずサウナ室から逃げ出し、露天の水風呂へ。屋根付きの豪華な建て付けで、水はとてもまろやか。川で水浴びをしているかのような新鮮さ。最高に気持ちいい水風呂だった。そしてそのまま露天の岩場で休憩。天気も良く、青空を見上げながらゆっくり休憩する。
そんな中、さっきのロウリュおじさんが、一緒にいた人に、またもや満願の湯の素晴らしさを説いていた。どうやらかなりの常連のようだ。

でもロウリュおじさんのいう通り、多幸感溢れる本当にいい施設だった。露天も開放感があり、自然と一体化したかのような感覚だ。まさに穴場サウナとはこのこと。

本当はこちらで昼食を食べようと思っていたが、この日は残念ながら食堂は休止中。そんな中、来る途中に見たレストランが気になって、行ってみると、意図せずお洒落なジビエレストラン

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 16℃
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