杉並バイブラー

2022.06.02

1回目の訪問

歩いてサウナ

深夜ご主人に誘われて、エレキさんと向かうは極楽浄土パラダイス。三田の銭湯をリノベしたサウナ施設で、男性専用。もともとがそんなに大きくない銭湯だったようで、男女の浴室をぶち抜いた構造だ。

下駄箱など至る所にかつての面影を残すが、その大部分はリニューアルの際に導入された彫刻やタイル。内装はあまりにもおしゃれ。一貫して和のコンセプトで作られている。

支払いはキャッシュレスのみ、最初の30分は750円、以降は10分250円という強気の価格設定。暖簾をくぐると休憩室?ロビー的なところがあり、ビンテージ風な家具が並べられている。
その先に木製のロッカーが所狭しと並ぶ。まだ新しいせいか、木の香りが脱衣所にはただよう。

浴室入り口手前には吸水器も。浴室内は両サイドに計8個のカラン、中央には木製のベンチが。右奥の三つは湯船、左奥の3つは水風呂という構成だ。浴槽の枠はおそらく銭湯の時のまま、タイルを張り替えたといったところだろう。温度差はあまり感じられないが、水風呂のいちばん手前は水流があるためか、1番冷たく感じた。そして、中央奥のシルバーの扉をくぐればサウナ室に。サウナマットは畳。正面は2段、向かって右は3段の構成。3段目のところは天井も高くなっており、天井のくぼみに熱が溜まっているため、なかなかの熱さだ。ストーブは対流式でストーンが敷き詰められている。ストーンの重さにやられてか、枠が少し広がっていた。そこそこ薄い枠だったため、ちょっと心配。

サウナはセルフロウリュが可能で、アロマはほうじ茶。サウナを終えて水風呂からの階段を登り2階の椅子で休憩。ベンチとワイヤー製の椅子が。そして壁にはプロジェクションマッピングで和風の映像が流れる。壁にも実際に絵が書いてあり、見事にマッチ。そして二階には個室のサウナも完備。こちらのエリアからはレモングラスの香りが。
見た目にも魅力的な施設だが、場所柄、そして時間帯的にも残念ながらお客さんの態度は最悪で、サウナ室、浴室での会話や浴室内で携帯を操作するなど、なかなかの自由さ。
まぁ、銭湯でもないし、スタッフも経験の浅い学生バイトだったので、そこまでのマナーを期待するのは筋違いかもしれないが、ちょっとしんどかった。それでも結局1時間ほど滞在。帰り際、モヒートが飲めるとのメニューを見つけたが、時間制であるため、あえなく断念。これ、時間制をもう少し緩めないと、お酒飲んで行く人いないんじゃないかなぁ。。と。ロビーもガラガラだったし。
でも深夜でも大人気な施設でしたし、細かい装飾は結構好きでした。そしてやはり三田の駐車代は高い。この時間で2000円オーバー。その後はホープ軒でラーメンをすすり帰宅は3時

歩いた距離 0.2km

  • サウナ温度 104℃
  • 水風呂温度 15℃
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