ナショナルの文字に惹かれて訪れたのは、パナソニックの街、門真市。パナソニック、旧ナショナルの工場が多くある地域だからナショナル温泉なのかな?と興味があった。暖簾にはおふろやさんの文字がかわいい。そして煙突にもナショナルの文字。手始めに隣接するランドリーのメーカーを見てみると、SANYO。ナショナルではない。中に入ると下駄箱の上にはマイナスイオンのゆの文字が。なんだろうお思いながら、入浴、サウナ、貸タオルで600円を支払い中に入る。浴室はピカピカ!かなり最近に出来たのか!?と思うほどだった。とても掃除が行き届いている印象。身体を流してまずは中央の深い湯船へ。ここのお風呂もなかなかに熱い、大阪は熱くて深いお風呂が多いなぁーと思う。奥には塩風呂という名の風呂が。少しぬるめなだけで、なんの変哲もない。塩味がするか舐めてみたい気もしたが、勇気が出ず断念。
隣にはマッサージや電気、そして半身浴と書いてあるところは小上がりになっていて、座面がありさらに高くなっている。座ってみるとぎりぎり太ももがお湯に浸かるぐらい。確かにこれは半身浴だと感心。
さて、サウナだが、こちらもバスタオルを巻いて入るスタイル。3人入れる広さで壁面はタイル、座面は木製で、背面にもタオルが敷いてあるためもたれかかれる。テレビもあるが、何より気になったのがストーブ。(ちなみにテレビはシャープ製)レンガに囲われているのは筒型の小さなストーブなのだが、そこに乗るのは超巨大な石、いやもはや岩。ikiストーブにも入らないような大きさだ。しかもそれが何個も置いてあってもはやストーブの縁すら見えない。なんならストーブが潰れてしまいそうなほど。上の岩たちは果たして熱いのか、これも気になる。そんなことを気にしていたらいつの間にか汗だく。入口横の水風呂に入る。きんもちいい。。2人ぐらい入るこじんまりとした水風呂だが、深さがしっかりありいい。休憩は主浴槽の縁で。気持ち良い。。地元のおじいちゃんたちで人気のお風呂でした。風呂上がりにエアコンの冷風を浴び(エアコンはDAIKIN製)洗面台付近を眺めていると、そこにはドライヤーが!見てみるとついに見つけた!パナソニック!他にも電気製品を見てみたが、パナソニック製品はこれだけ。こうなると、いよいよ名前が謎に。思い切って番台のおじちゃんに聞いてみた。おじちゃんはかれこれ40年この銭湯をやっているが、名前の由来はわからないそう。なんならナショナルと名のつく銭湯がそこらへんにたくさんあったそう。その中でもこの銭湯は古くからナショナルの名を冠していて、それを他が真似したという。ナショナルのお膝元であったこともあるだろうし、ナショナルの名をつけた銭湯が人気だったも

歩いた距離 0.5km

  • サウナ温度 88℃
  • 水風呂温度 15℃
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