ゆき

女湯、サウナ室にテレビがなかったので、蒸されながらじっくり自分と向き合う。
これはこれでよい時間。

整い椅子が無かったので、体洗い用の椅子で整う。


夜、キイキイと部屋の浴室のドアを開け閉めする音で目覚める。

何か「居る」？と思い、部屋を見渡すが何もなし。
洗面所の鏡に何かが映るかも？と思い見てみたが、これも異状なし。

何も見つけられないまま、浴室のドアをしっかりと閉めてベッドに戻る。

しかし、また直ぐに開け閉めする音が聞こえてくる

こうなったらどうしょうもないので、音を無視して寝ることにした。

あの音は何だったんだろう。

体を洗っていたら、湯船に浸かっている方から
「背中、洗ってあげるよ亅（↑？！）
と声をかけられる。

「あっ、す、スイマセン、いいんですか？」
というと、
「私、よく洗ってあげるのよ～」
と慣れた手付きでゴシゴシされる。

気持ちよかったです。
有難うございました！

今日の仁王門湯での出来事

1.脱衣所で、初対面の方から「あなたサイズ何号？」と話しかけられた。

2.サウナ室で軽い世間話をしただけの方から、コーヒー牛乳をご馳走してもらった。

3.脱衣所で、コーヒー牛乳の方の背中に湿布を沢山貼ってあげた。

サウナ室に入るなり、「○○湯にいましたよね？」と話しかけられる。

会話したわけでもないのに、なぜか覚えられていたことにビックリ！

その後、脱衣所のドライヤーコーナーで再会。
サウナ室の感想など短い会話を交わしたあと、「またどこかのサウナでお会いしましょう」と言って別れる。