【閉店】神田セントラルホテル
ホテル・旅館 - 東京都 千代田区
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古本屋街を物色して、喫茶店で一服。
この街と喫茶店はセットだし、カレーにおいてもその法則が存在する街、神保町。
小宮山書店で鬼海弘雄のIndiaを耽読。寄稿されている田口ランディの一節が刺さる。一体、どんな人生を歩めば人が揺らぐ文章が書けるんだ。
せっかくの神保町だし、サウナ前にカレーを入れておく。今日はボンディを見送って初めてのエチオピア本店。何かと奥が深いコーヒーやワイン、嗜好品と呼ばれるものたち、カレーでさえも結局のところ人の好き好きだと再認識。サウナも同じだ。
今月は時間があるので新規開拓に食指が動く。
某施設スタッフのイチオシ、神田セントラルホテル。こじんまりしたフロントに、こじんまりした浴室。黒が基調でほどよく落とされた照明、地下ということもあって、雰囲気は隠れ家のようで落ち着く。
少なからず上下していたけど、98-102℃を指すサウナ室は数字で見るよりも熱く感じるいいサウナ。水風呂は2人キャパ程度のもので、こちらも水温は15-17℃で上下。しっかり熱が通って、しっかり冷える。
芯があってどっしり構えているような、潔ささえ感じるサウナ。こんなにもシンプルで、それでいて良いのかと驚く。
なにより浴室、脱衣所、トイレなどお客の目に触れるところは全て1人で奔走されているスタッフの方がいた。ビート板からサウナマット交換、タオルの補充、何から何まで人に配慮して動き続ける姿を見て感動。
常連さんの話も捌きながら手際の良い仕事振り、間違いなくプロのお仕事でした。
シンプルに良いサウナと、それを支えるホスピタリティ。虜の予感です。
計4セット、ありがとうございました。
歩いた距離 1.4km
男
1セット目上段、中々どっしりハードで堪らないですね!なによりホスピタリティ!感動!!
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