スパ&カプセル ニューウイング
カプセルホテル - 東京都 墨田区
カプセルホテル - 東京都 墨田区
昨夜のサ活です。
新サウナ完成後、はじめてのニューウイング。
19:30イン、21:30アウト。
いつもは水風呂を出てから最奥の2席、外気浴席で休憩が多いけど、今夜はほぼ埋まっていたりしていて運良く座れたプール前の席で休憩。
壁伝いに天井から風が吹き出ていることを知らなくて驚愕。そして感動しました、、天井に送風機の設置なんてことがあるんですね。
もう1面の壁側の扇風機だけかと思っていたので脱帽です、、、
1セット目からカラカラジールの例の席が空いていたので、うきうきで着席。
正面以外の視界を物理的にシャットアウトできるのいいですね。100℃くらいを指していてとても好みだしBGMがラジオなのも素敵です。
ジールボナボナジールの計4セット。
セットを重ねるにつれ次第に思考停止して、感覚の世界に没入。
ラジオから宇多田ヒカルが流れてきた頃、自分でも忘れていた記憶の引き出しが1つ開いた。
受験勉強にはラジオがお供、中学3年生だった頃の自分。埼玉ローカルのNACK5を聴き込んでいると、いつも面白いお便りを送っては番組内で読み上げられるハガキ職人と呼ばれる方々の存在を知った。ハガキという時代でもなかったので、当たり前のようにメールでお便りを送ってみたりもした。
落ち着く声の女性パーソナリティが担当する番組、ついにそこで読まれることはなかったけど、ラジオネームが良かったとか、そんな理由だった気がする。その女性から直筆の手紙が届いて、勉強机の引き出しにしまっていた、そんな些細で今日まで忘れていた記憶。
そのラジオパーソナリティの方が特異だったのか、お便りに対して直筆の手紙を出すなんて中々やらないことだよね、と今になって思うところがありしみじみ。
なんだか長くなってしまったけど、あのとき聞こえた音や日常的に漂っていた匂い、見ていた景色や噛み締めた味など、五感と結びついている記憶は人智を超えた凄さがあるよなと。新しくできたサウナがきっかけでそのトリガーを引いてもらえた、不思議なサウナ体験ができて感激でした。
また来ます。
今日もありがとうございました。
歩いた距離 0.3km
男
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