911

友人と。
最近はサウナが流行り過ぎていてどこも混むのでサウナ自体を敬遠していたが、久しぶりに行ってみた。

ここは本当に他に比べて混まないし、ドリンクは現地で飲めるし、ヒリヒリしたアングラ感があってとても良い。6時間ほどいたが夜が更けるにつれ墨率が高くなっていった日だった。

21時から2時間。薪サウナの入り方が予約制に。00分、20分、40分の枠で岩サウナ前に予約札が置かれるのでゲットしてから行く。

薪サウナは定員が4人から5人になっていた。隣の人と胡座で膝がぶつかる。それでも薪の香り、音、照度、動線は完璧。ただスタートが一緒だとどうしても1番最初には出たくないようななんとも言えない闘争心がでてきてしまう。隣の人2秒に一回時計見てた、いや早く出ろよ笑

初めの1人が出るとそこからはアクリル水風呂の取り合いになるので、次の出る人は大体1分程度待つ必要がある。残ったメンバーでのチキンレースが始まる。そんなイメージ。

色々考えることも多くなって、かつ雨も降り出してきてしまったので最後は満点ととのいとは言えず。途中で鍵も無くしてしまって、、店員さんご迷惑おかけしました。薬局でオロポセットを買って家で錬成。200円。ああまたサ飯食べられずだ。次回こそは。

メンバーになったのでお会計は¥2,480

なんとなく後から合流の若者が多いなと感じた。
できればこのままお一人様用で営業を続けて欲しいな。

本日は大安の満月。月が怪しく煌る。ハンターズムーンとも言うそうだ。ならば今日の私はサウナハンターとでも言うべきか。

用事があり東京から2時間程度バスに揺られ鴨川市へ。
到着して車で早速ハントへ向かう。
結果として大満足のサウナ。
浴場はなかなかに広い。波の音が聞こえる露天風呂もある。

サウナ自体は狭めなドライ。コロナ対策で後付けの木の板で衝立、最大3人までだったが無問題。そもそもそこまで人がいない。サ室は110℃。初回は15分ほど入ってやっと発汗してきた。気づかないうちに夜風で体も冷えていたのだろう。

すぐ脇の水風呂へ。水深はそこまで無いが、広い。1人で大の字でも余るほどの面積。もう2℃くらい冷たくてもいいか。

さてここからがこのサウナの推し所、外気浴。
一度脱衣所に戻り、外のサウナベットへ向かう。

静寂なる満月の夜、波の音だけに包まれる。目を閉じて深呼吸。するとここは海の都、アトランティス。透き通る海の中にひとり。ととのう。


ドーン！！！と急な音に意識を取り戻す。花火が上がっていた。なんでも修学旅行の学生達があげたそうだ。何という風情。今日はいい日だ。


時間を見ると危ない、危ない。あまりに長居すると店も閉まる。急いで着替え地元の居酒屋へ。

キンキンのジョッキの生ビールが体の隅々まで染み渡る。鯨のタレなる地元食も堪能。ふと気づく、そうかハントされていたのは自分だったか。

【アトランティスサウナ】

長七

鯨のタレ

地元料理。未食なら一度はぜひ。

日曜日の夕方に友達と。
雨だからなのかこの時間はそこまで混んでいなかった。
今回で2回目になるが、前回故障中で入られなかった薪サウナと威圧感に圧倒されてしまった蒸サウナに入ることを決意していた。

薪サウナは照度、静けさ、正面の鏡越しの薪火、アクリル水風呂までの動線も含めて最高だった。脳みそがとろける。蒸サウナは40℃程度なのに暑い熱いアツイ！3分程しか入っていられなかった。高湿度恐るべし。

さてサウナも隅々まで堪能したので今回はサ飯も！と思っていたのだが、20時半までなので無念。
近くの新店韓国料理屋へ。

ここが当たり。生ビール、ホルモン鍋で優勝。
鍋は日本人向けに旨辛な味付け。締めの雑炊セットもオススメしたい。サウナの医学本にも記されていたが、サ飯は異国料理がオススメだと。確かにと思いながら鍋を堪能、ビールで胃袋に流し込む。

メンバーズカードも作り大満足の夜、またすぐに足が向かうこと間違いなし。

2時間:6セット

青春ポチャ 池袋店

ホルモン鍋

日本人向けの味付け。 締めの雑炊セット(米、卵、韓国海苔)を推奨。

サウナ：10分 × 3
水風呂：1分 × 3
休憩：10分 × 3
合計：3セット

彼女と行ったが、安いし総合的に満足のいく"ホテル"ではあった。

サウナとしていくには少し物足りない。
温度も75度くらいまでしか上がらず、水風呂も浴槽に自分で貯めるしかない。
事前に氷を買っていたので我慢できる温度にはなった。

サウナの付いている部屋は5階のみ、501と
502のみなので注意。電話して事前に予約可能。持ち込みも出来るのでオロポセットを購入して持っていくが吉。冷蔵庫は2人で持ち込み程度なら余裕のサイズ。

【情事サウナ】

不覚にも初”ととのう”を経験してしまった場所。
自分の中で起きたこの感覚を忘れないように記しておきたいと思う。

翌日に友と渓流釣りに行く予定があり、前乗りということで友の自宅にお邪魔させてもらうことになっていた土曜の午後。
合流しお互いに翌日の準備を整えたあと、緊急事態宣言中の為、飲食店は２０時にしまってしまうことがわかっていたので先に夕食を済ませることに。

夕食はステーキ＆ハンバーグの店だったことを覚えている。なかなかに腹も膨れ、喜楽里別邸へ。

確か入浴開始の時点で２１時か２２時。土曜の夜なのでそこそこ人がいた記憶。
今思えば都内に比べれば全然空いていると感じる。簡単に体を洗い、露天に浸かったような。
ここの露天風呂は林側？の方に肘をかけてリラックスするのがとても気持ちよかったことを覚えている。全体的にとてもきれいだし、値段も安い。

しばらく露天に浸かっていた後、ドライサウナへ。定かではないが、確か中段くらいに座っていた記憶。時計の短針がちょうど一回りしたころ。もう一度しっかり洗体。暑かったためにその時のシャワーは2,30℃だった気がする。
洗い終わって外の長椅子？へ。端の方の衝立の裏なのでがら空き、占領。しばらく目をつぶり横になっていたところ、、

なんとも言い表せない多幸感、夜空に光る星の光がとてもとてもまぶしく煌びやかに思えてくる。ふわふわとしてその光に吸い込まれるかのようなそんな感覚。
たった数分の出来事だがとても心地よかったことを覚えている。それからはサウナについて調べに調べた。サウナの時にしかかぶらない帽子まで購入してしまう具合である。そして今日、ここにたどり着いてサ活を投稿している次第。

まだまだ自分の中のサウナ欲を満たせていない。まずはホームサウナを見つけるために今日も私はサウナについて情報を収集する。サウナイキタイ。