ミヤシタツヨシ

2023.01.03

1回目の訪問

2023年サウナ始めは、話題騒然の渋谷SAUNASから。
こちらは奇数日・偶数日で男女の使用エリア(WOODSとLAMPI)を入れ替えていて、
わたしは「SOUND SAUNA」狙いで、それらを擁するLAMPIの日を公式サイトから予約。

入口にある靴箱の鍵はセルフ管理。
2Fへ階段を登ると番台を思わせる受付からフェイスタオル、バスタオル、
そしてサウナマットも含めた3点セットを受け取る。
(更衣室は全体的にコンパクトなので、利用客同士で融通し合いましょう)

浴場は更衣室からダイレクトに接続されており、温浴なしのサウナ特化型。
洗い場は全てスタンディングで、クセのあるシャワー栓の回し方が個人的にツボ。

#サウナ
2Fは照明を抑えた「MUSTA SAUNA」とベットのように寝転ぶ「BED SAUNA」の2種類。
「BED SAUNA」は収容人数の関係で並びが出たので、今回はスルー。
「MUSTA SAUNA」はロウリュ後の熱伝導が素晴らしい。

3Fにはお目当ての「SOUND SAUNA」とウィスキング専用サウナ室の「KELO SAUNA」があり、
当日は「KELO SAUNA」もサ室の一つとして利用できたが、部屋の作りや温度設定が
ガチのフィンランド式なので「ぬるい!」とか勘違いする人が出そうで心配。
ウィスキング専用サウナ室と謳っている以上、その時だけ体験出来れば良いと個人的には思う。

件の「SOUND SAUNA」は圧巻。牟田口景さん率いるホワイトライトの音響設計に、
音楽家のとくさしけんご氏によるコラボレーションが展開。
あまりネタバレはしたくないが、いわゆるイージーリスニングを超えた音体験なので、
暴力的と言っていい重低音でかなりバキバキ。熱伝導も素晴らしく、セルフロウリュは一回で十分。

#水風呂
2Fの「MATALA」と呼ばれる寝転び式の水風呂は、それだけで新体験。
後頭部もしっかり冷えるけど、顔は濡らさない。水質も柔らかく申し分ない。
3Fには「SYVÄ」と呼ばれる、関東最深級を誇る「深さ160cm」の水風呂があり、
こちらも水質柔らかで、当日は肌寒い気温だったが入らずにはいられなかった。

#休憩スペース
2Fにも休憩スペースはあるが、3Fに行くと外気をダイレクトに取り入れた空間が広がり、
立ち枯れ松に人工霧も発生して、渋谷のど真ん中に北欧を直輸入した感じが贅沢。

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