ニセコ カシノヤ -niseko KASHINOYA-
ホテル・旅館 - 北海道 虻田郡倶知安町 事前予約制
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草加サウナ部です。
北海道サウナ遠征に来ております。
昨日は京極温泉のサウナ入り、羊蹄山を見ながらの”ととのい”からの
ニセコ比羅夫で噂のテントサウナ初体験です。
ロシアMorzh製のテントサウナにオーナーがDIYで作ったウッドチェアと、廃材スノーボードの板で作ったおしゃれな椅子が用意されています。
薪は用意されていますが、せっかくなので、薪割りもさせてもらいました。自分で使う薪は自分で用意する。テントサウナの醍醐味ではないでしょうか。
30分ほどで用意完了です。
水風呂は地下水を1人用プールに貯めておきます。9月も後半になると日が落ちると気温6度ほどになるので、水も冷やされて10度~12度ほどになっています。
21:30にサウナ開始です。見上げると星空が広がり、北海道独特の静けさに包まれます。水着に着替えていよいよテントに入室です。
入った時のテント内の温度は80度を計測しております。
椅子の下のLEDライトがいい感じです♪
じっくり汗が流れてきたところで
1回目のロウリュウです。
ニセコ産のトドマツのオイルを入れてますので、ロウリュウした瞬間、爽やかな緑の香りが広がり、新緑の中にいるような気分になります。
温度計も95度を計測してここで一気に汗が吹き出します。
水風呂はたまらなく冷たいです。
普段14度ほどの水風呂に入っているのですが、1桁に近づくと体が一気に冷やされていくのがわかります。
ととのい椅子はColmanのリゾートチェアです。500円を払うとサウナポンチョとサウナハットをレンタルできますが、個人的にはサウナポンチョは北海道のテントサウナでは必須だと思います。ないと凍えてしまって心地よくととのうことができません。
サウナポンチョをきてととのい始めると、すぐに”宇宙”にいくことができました。頭がグルングルン回ります。
テントサウナと施設のサウナの違いはなんといっても貸切なので、贅沢に自分たちのペースでサウナが楽しめることです。他の人のことを考えながらサウナに入る必要がないのはすごく価値が高いものだと感じました。
3セット行いととのい完了です。
完璧なととのいでした。
オーナーに聞くと、冬は水風呂ではなく、積もった雪にダイブするというなんとも北海道らしい体験ができるそうです。
スノボの聖地として有名なニセコでスノボをして、サウナも楽しめる最高の体験ができるはずです。
私は秋のニセコが好きなので、また機会を見つけて再訪したいなと考えてます。
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