ラビスタ東京ベイ
ホテル・旅館 - 東京都 江東区 宿泊者限定
「湾岸ビューで期待値どおりと言うのは求めすぎか」
"ラビスタ"とはスペイン語で「絶景」や「眺望」を意味することば。ラビスタ東京ベイはドーミーインでおなじみ共立メンテナンスグループの共立リゾートが展開するホテルシリーズ。函館ベイや富士河口湖などいずれも日本の絶景を望むにふさわしいロケーションにあるのが特徴。2022年7月9日にオープンしたばかり。
湾岸エリアのホテルとしては、「三井ガーデンホテル豊洲プレミア」や「ホテル ヴィラフォンテーヌグランド東京有明」なども宿泊したことがある。サウナや大浴場で見た場合、前者はサウナがなく、おまけに露天風呂からは眺望が見えない設計（すりガラス）になっている。後者は直結のモールにある泉天空の湯にアクセスすることができるが部屋の場所によってはかなり歩くし、眺望を楽しむという感じでもない。なので、「ラビスタ東京ベイ」への期待値は高かった。
ただ、当初の期待値が高すぎた。期待値通りだが超えてはこない。前評判が高すぎてなんだかラビスタは損をしている笑 大浴場内の写真は撮影できないが、どんな眺望かといえば下に貼った写真が宿泊した部屋で8Fに位置しており、大浴場はそのまま上層の14Ｆにあり向きが同じ。向いには「先客万来」という9F建ての施設が建設中で8Fの位置からは下記写真のように眺望を遮るが、14Fの大浴場の位置からは眺望は抜けている（但し建設中の現在はクレーンがあり多少眺望に難はある）。大浴場はどの位置からも写真にあるようなレインボーブリッジと港区方面のビル群を眺めることができる。ただ、サ室は正面に座ると建設中のクレーンを眺めることになるので、入口側に座って右手方向の視野を確保するのが良いと思う。
サウナはもう少し違いや工夫がほしいところ。アロマを強くするとか、思い切って温度を下げてもう少しじっくり入れる仕様にするとか。
ラビスタシリーズの良いところは、ドーミーインのようにサ室にテレビがないこと！眺望を見せる設計はやはり良い。個人的にはサ室にテレビは要らない派です。
ドーミーインの関東エリアのサ室状況のポジショニング
https://twitter.com/takabohh/status/1591699071630475264
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