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2021.09.27

1回目の訪問

有給を使って平日の「森乃彩」へ。
11時頃のチェックイン。館内料金は全て下駄箱のカギに搭載のICチップで済ますという現金レス仕様。しかし退館時の精算は現金支払いのみと残念。せめてクレジットカードには対応して欲しかった。

さて館内は古の日本風屋敷を思い起こされるような内装。落ち着く。
畳の廊下を進んで、男性脱衣所、浴室へ。一つひとつの浴槽は小ぶりだが、炭酸泉、寝湯、ジェットバス、替わり湯(訪問時は有馬温泉)と充実。なにより露天風呂の黒湯は源泉かけ流しの温泉で、肌はつるつる、身体はぽかぽか。湯通しに最適。

サ室へ。ビート版が使い放題でありがたいが、消毒用のアルコールは見当たらず、どういったルールで運用されているのだろう。店員さんが適宜消毒してくれているのだろうか。利用者は当然水で流してから返却していることかと思うが、自らも使用前に丹念に流した。
室内は90度前後で、詰めれば20名程度は収容可能か。上から2段目を選択。非常に熱く感じたのは、オートロウリュ直後だったのだろうか。と思っているとサウナストーブ上部に伸びた蛇口から水が。20分に一回という頻度でオートロウリュがあり、常にサ室内は激熱に保たれていたのだ。ロウリュの水の量もふんだんで、バズーカで熱気が攪拌される。天井から熱い空気が降りてくる感覚で、頭から足の先までカンカンに温まった。
水風呂はサ室を出てすぐ隣り。温度は14度台をキープされており、キンキンに冷えている。
水風呂の目の前にも椅子は用意されているが、ここは醍醐味の屋外へ。森に面した露天スペースは、風の通りも非常によく、外気浴には最適。通常の椅子のほかに、完全フラットで枕のついた横になれるベンチ、そして「ととのいスペース」と書かれた木製ベッド。迷わず「ととのいスペース」へ直行。背中に若干の傾斜がついた木のベッドは、とても身体に馴染みがよく、あっという間に整いの境地へ誘われた。ふと目を開けると、そこは一面の森。青々しく茂った緑に囲まれて、自分もまた自然の一部なんだと感じた。
もう一個のサウナは、「よもぎ塩サウナ」ということで、40度前後?の低温に70%超の高湿度塩サウナ。出入りの度に扉から蒸気がもくもく出てくるほどで、まさにヨモギの香りに蒸される感覚。息をすることも、サ室で動くことも苦しいくらいで、この感覚はサウナしきじの薬草サウナ以来であった。身体に塗る塩に加えて、顔用の泥パックなるものもあり。今回はあまりのサ室の熱さに顔に泥を塗る余裕がなく見送ってしまったが、次回は利用してみたい。

  • サウナ温度 45℃,90℃
  • 水風呂温度 14℃
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