オーツミルク

仕事終わりにワークアウト&ジムサウナ。

後輩くんに勧められ休日に行ってきたのはあるごの湯。
サウナーな後輩から熱心に勧められると、きっと、なにかが素晴らしくよいのだろうと期待してIN。

サウナは4段。
テレビがあるのだけれど、よく耳をすますとBGMで鳥のさえずりが聞こえる。目を瞑り、ワイドショーは心の外に。前回のロウリュの残香を感じながら汗を流す。
15時からのロウリュの時間がやってきた。
ローズマリーの香り。
大うちわで仰がれる。
タオルを使ったアウフグースに慣れていると、「うちわはチートだなぁ」と思いながらも、芯まであたたまった。

あるごさんは露天風呂の風通しが良い。
水風呂のあとの外気浴でも、ふつうに湯に浸かっている時でも、ベンチでも、風が心地よい。
テルマーベットに横になり、ひさびさに流れる雲を見つめた。
「空なんて、雲なんていつでもみれるやい」といつかの昔、ある景色の綺麗なスポットをスルーした思い出が浮かび上がったのだけれど、
空なんて雲なんて意外とちゃんと見ないものだ。

オーバーフローする水風呂でととのうの巻。

クアハウスは3回目の来訪。
今回確信した。
神戸クアハウスは夕方が最高である。

以前夜に来たときは、
「天井ちょっと暗いなぁ、古い施設だから否めないなぁ」と感じていたのだけれど、
今回浴室に入った瞬間
「最高やん」とぼそっと呟いてしまった。

なぜかというと、ちょうど夕日が窓から浴室内に差し込み、
ちょうど上から降り注ぐ大量の水に反射していたからだ。

オーバーフローする、たゆたゆな水。
きっとナミビアの砂漠の遊牧民がオアシスを見つけたときはこんな気持ちだっただろう(？)

その水を眺めながら入るサウナもおつである。
私の目にはサ道のOPで流れるスローモーションな水のしぶきがみえた。

近くにテルマーベッドが3つあるけれど、私のおすすめは屋上のほうです。
外気浴せよ。あとLINEクーポン使うべし。
加えてJR三宮とをつないでくれるシャトルバス超便利。
水のみすぎてお腹壊さないよう注意です。

ジム後のサウナ。
水風呂が少し白く..._(:3」∠)_

ロッカーの札を首から下げるという、
しかもサウナにペイした人専用のグリーンの札があるという、なんだか慣れない仕様が新鮮な清水湯。
となりでサウナで汗を流すやーさんも共通で札を首から下げるのだ...と人類皆兄弟感を感じる銭湯。

まさか地下鉄心斎橋駅でおりるOPA裏にこんなところがあるとは。

サウナの話がしたくても印象に残るのは傾斜のついた窓から清潔感のある浴室に差し込む光。
日中にくると、これぞ昼風呂！！！となんともさわやかな気持ちになる。

サウナは100度越え、水風呂は19度を針が指していた。
しかし19度とは思えないキンキン感がある。水浴槽の深さが良い。

#サウナ
段差高めのタワーサウナ4段
昼間は空いていて寝サウナもできるほど。
よく発汗する

#水風呂
同じ温度で2層。
サウナから見て右側は深さがあり首下までしっかりチルできる

#休憩スペース
3階分のスペースがある露天。いたるところに椅子やテルマーベッドがある。自然の多い景色と風が気持ちいい。

泥パックサービスの日。かつチラシ割引で400円の日だったからか、サウナが座れないほどだだ混み。外気浴スペースが多くて良いがあまりリラックスできなかった〜

雨の神戸。
疲れた身体を休めるにはここしかないと神戸サウナへ。
110度の高温でも居心地がいいメインサウナ。
11.7度の容赦ない水風呂(今日は14度くらいに感じたが)。
静かに瞑想できるサブサウナ90度。
木の香りがしてとても落ち着きます。

なんかいい筋肉してる人おるなぁっと思ったら元プロボクサーの長谷川穂積さんがサウナ室にいて二度見。
最上段奥の一番熱いところを陣取りただただサウナ→水風呂を繰り返しておられました。

トレーニング後にじっくりサウナ。外気浴スポットはないけれど、座り湯で整ったー！

#サウナ
スポーツクラブゆえか少し臭うのが気になる。
リモコンでTVのチャンネル変更可。

#水風呂
20度。

#休憩スペース
ベンチ無し。露天風呂は風が通り気持ちいいため、足だけ浸かりながら入るのがよい。

ジム終わりにサウナ。
1段目の一番奥(ヒーター前)がじわじわ汗がかけてお気に入り。
外気浴スポットとなるようなチェアはないのだけれど、水風呂向かいの座り湯？がいい感じに落ち着ける。
整いを追い求めずに、ただジムで鍛えた身体をいたわるように使うサウナだ。

仕事終わりに後輩くんと葉村温泉へ。初の訪問である。

ここなら気持ちよく整える！というサウナもあるが、新規開拓のワクワク感はいつだって楽しい。
子どものころ、漫画を買ったあとの帰り道を思い出した。

さて葉村温泉である。
梅田の都会からすぐにある味気のある街中崎町。大阪駅から少し歩くとこんなthe 銭湯があるとは。

料金は440円+サウナ100円...のはずが、サウナセット500円と破格。
サウナタオル60円で借りれると考えればかなりのコスパである。

サウナはどうなのか。
湿度しっかりで、1段目と2段目の差が楽しめる。
もはや表示が焼け切れた砂時計が置かれていて、何分計なのかわからなかった
(測ってみると6分15秒だった)。

八角形の立方体を1/4にしたような形をした空間。天井の高さもあり、銭湯のサウナにしては快適。
しっかり汗を出しかけ水をし水風呂IN。

冷たすぎたい、じっくり入れる18-19度くらいの軟水。
じわじわと吐く息が冷たさを浴びるのを感じる。「銭湯なめてたわぁ」と後輩くん。

帰り道でハイボールを買いカンパイで帰路に。
良い三連休のシメであった。

整いを求めすぎると整えなくなる。

ここ数日整いを思い求めるあまりにスランプ状態？プラトー状態におちいってたのだけれど、大阪梅田の大東洋で盛大にぶっとび。
イ◯ポから復活するってこんな感じなのかなって。

神戸サウナの11.3度の水風呂でテンションの上がっていた自分がいた。
大東洋にきた。まさかのシングル。一桁。つまり、その冷たさ、百年の恋も一瞬で冷めるような9度である。

1,2セット目をロッキーサウナと9度の水浴でその冷たさを楽しみ、リクライニングチェアーでチル。
温度が冷たいだけでエンターテイメントだ...!とワクワクして過ごす。

ちょうど3セット目が20:30からのロウリュのタイミング。
薄暗いライティングのロッキーサウナは91度。湿度もしっかりあり、気持ちよく汗をかける、思い悩むことはなにもない。

ロウリュがはじまった。熱されたサウナストーンにアロマ水が注がれ、熱波師がタオルで室内の空気を撹拌する。
一瞬で室内に増し身体を包む熱い蒸気。驚愕に唸ってしまう蒸気。

本場フィンランドのロウリュは頭を下げ、背中で蒸気を受けると熱波師より。
「こんなん熱くて顔面で感じられへんわ....」と室内の全員が感じている自信があった。

熱過ぎるあまり2セット目の途中で退場。
ロッキーサウナ出てすぐのお一人様用壺水風呂にIN。
吐く息が冷たくなりながら思った。これはやばく整えるぞと。

この大東洋な中で最高の外気浴スポットは、ペンギンルーム前にあるリクライニングチェアだ。目の前を電車が通り、心地よい量の風がはいってくる。


休憩所ではオロポならぬ、アクリ(アクエリアス×リアルゴールド)をキンキンのジョッキで。