亞太三温暖
温浴施設 -
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帰国の飛行機が早朝便だったのでホテルに泊まるのもなんだかなあと思い、サウナで朝まで過ごすことに。
タクシー運転手に「微風広場」「亜太三温暖」という文字を見せても理解してくれず、且つGoogleマップで説明してもまったく理解する気もなく通訳サービスを利用して到達。こっちは簡単な英語と漢字でなんとかコミュニケーションをとろうとしてるのに「外国人だから」とコミュニケーションを断られたらやりようがないだろ・・・。
おしゃれなショッピングモールの最上階にあるサウナ。料金が800NT(≒2300円~2500円)ということで、日本の好立地スパ or 高級スパ並にかなり高価。
浴室内は水垢やコケが若干あったりして、そこはいかにもメンテナンスがおざなりになりがちな台湾らしさが感じられた。
あとアジアによくあるんだけど脱衣所-浴室-休憩室にドアがなくてシームレスに行き来できるので、浴室以外の湿気がハンパじゃない。
館内着(なぜか日本式の浴衣)は取り放題で、休憩室と風呂を行き来する度に交換できる。バスタオル、ハンドタオルも取り放題。
サウナは入ってる人がほとんどいなくて貸切状態。
最大容量が20人~床に座れることも考えたら30人はいける巨大なもの。それでも貸切。温度はそれほど高くない。台湾のテレビを見ながら異国の地で暑さを我慢。
亜太三温暖で最大の驚きである15メートルプールに入る。泳げるなんてもんじゃねーよ。ガチのプールだよこれは。いわゆる冷水浴してる人なんていなくて、泳いでる人しかいない。
一方で本当に水風呂は冷たすぎて入っていられない。
冗談みたいに冷たかった記憶しかない。サウナイキタイで7℃という表記を見て納得。
巨大な設備ながらもそれほど人がいないもんだから、かなり贅沢な気分で気を遣わずに楽しめる。
休憩室も巨大すぎる。
男性専用施設だが、日本の巨大なスーパー銭湯並に広い。
食事してる人も多かったが、日本のそれと同様、専門店のと比べておいしそうには見えなかったな・・・。
私は台湾ビールと簡単なつまみだけ頼み、スマホで適当に時間をつぶしてました。
休憩室でやたら「マッサージ、マッサージ」とシャオチエから声をかけられましたが、お断りしてたらそのうち諦められた。アレがスペシャルのお誘いだったのか普通だったのかは不明。
ただショッピングモールの中であることや、中学生くらいの男子を連れた親子客がいたりして、個人的には健全なイメージのサウナです。
朝の4時頃に店を出て、タクシーで台北駅バスターミナルに向かい、桃園空港行きのバスに乗って空港へ。帰国の途につきました。
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