励明園
ホテル・旅館 - 大阪府 大阪市
初めての訪問、素泊まり宿泊6600円楽天トラベルより
脱衣所に入ると薬湯の匂いが薫り、まるで東北あたりにでも湯治にきた気分、でもここは大阪海遊館のすぐ隣。浴室内の入り方の注意書きをよく読み極力忠実に実践した。まずは体を洗い、軟水湯に数分、サウナはラドンサウナ70度手前辺りで物足りないんだがラドンの効果なのか何故か汗が噴き出る、10分足らずで終え水風呂に、常温で23度くらいかな？多分、そしていよいよ薬湯へ股間を両手でガードしそろりそろりと着座。2分を過ぎたくらいから「うわぁ肛門きたぁ」尻の穴までは覆ってなく油断していた、キュッと穴を締めこれ以上粘膜に湯を触れさせないと力を込める。
8分〜10分入れると注意書きがあったが6分過ぎからは体全体がピリピリしはじめなかなかの修行タイム、終えると2分ほど水風呂に入り、浴室内の洗面椅子で休憩、ここからが醍醐味か体がドンドンと火照ってくる、しかし心地いい、かるーく日焼けしたような感覚、それも全身。この感覚は初めてで若干の笑みがこぼれる。先客はいなく1回目は一人っきりだったので多分ブツブツ言うてたに違いない。
これを忠実に3セット、2回目からは尻の穴も手で蓋をした。
脱衣所を出て休憩スペースで生ビール、ジョッキが鬼のように冷えていてとてつもなく体のどこかに染みわたる、そこから汗が汗が止まらない。部屋に戻り体を冷ました後は食堂で冷奴と豚肉入り一人鍋、味噌鍋にしたのだがこの赤味噌仕立ての出汁の旨いことよ、サ飯としては完璧でした、生ビールも2杯飲み、まだ飲み足りないので近くのセブンイレブンで買い出し、ウィスキーの小瓶を買って阪神中継を見ながら飲んでたのだが、とてつもない睡魔が襲ってきた。「まだ8時やで、どうなってんねん…」寝た
翌日は見事に朝方4時に目が冷め、布団でウダウダ、言い忘れたがここのベッドのマットレスが分厚く高級ホテルレベルで素晴らしい。
朝は7時から入れるそうなので昨日と同じ手順で1セットし脳内がバキバキになる。また来ます、素晴らしい体験でした
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