Herbal steam sauna ハーバルサウナ
温浴施設 -
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【ラオス🇱🇦サ旅2024④】
ຢ່າແຕະຕ້ອງຂ້ອຍ don't touch me
思えば、ラオスでの風呂に入れない生活で、風呂の変わりにサウナに癒しを求めたのが、私のサウナーとしての原点。
私の産湯は間違いなくラオスの薬草スチームサウナなのだ。
こちらはラオスに来て一番最初に入ったサウナ。実に15年ぶり。
ここにはちょっと苦い思い出がある…
ラオスにサ旅に来たら誰もが経験することかも知れないので、参考にしてもらえれば幸いである。
ここのサ室は中に入ると薄明かりはあるもののホント暗かった。手探りで着座すると、隣にいたラオス人から声をかけられた。
足をチョンチョンつついてきたので、なんだ?と思っていたら、突然奴の手が私のアソコヘ延びてきた…
奴の手を払いのけると、どうして?と悲しげな感じ。
あぁ、ここはそういう人が集まるところなのかなと思って、それ以来行くのを止めた。
今回はそういうことはなかったのでよかった。
あともうひとつ不思議な思い出が。
ある日、こちらのサウナに橙色の袈裟を着たお坊さんが来ていた。普通お坊さんはこういうところには来ないから珍しいなぁと思って見ていると、ブツブツ念仏を唱えながら滝行みたいにバシャバシャ掛水していた🙏
その様子にドン引きしていたのはラオスのサウナー女子たち。ここの休憩スペースは男女兼用だけど、女の人はお坊さんに触っては絶対にいけないから、間違って触ってしまっては大変だ🈲
お坊さんがサウナへ戻るまで、サウナー女子たちはお坊さんと反対方向でひっそり身を潜めていた…
私もサウナに入ると、偶然偶然そのお坊さんの隣になった。やはりブツブツ念仏を唱えながらサウナに入っていたが、耳を澄ますと、それは日本語だったのだΣ(・ω・ノ)ノ
私「えっ! 日本の方ですか?」
坊「えっ! こんなところで日本人に会うとは!」
私「そうですよ。まさか袈裟着たお坊さんが日本人だなんて思いませんよ~」
って話をしてるうちに仲良くなり、夜食事でもどう?って誘われ、一緒に行くことに。
はて、お坊さんは午後になったら食事をしちゃいけないんじゃなかったかな('_'?)💦
待ち合わせ場所に颯爽と私服で現れたお坊さん(笑)
袈裟着てなきゃちょっとくらい戒律破ったって構わないんだって言ってた(笑)
だったらサウナも袈裟脱いで入れよって話なんだけどね…💦
タイのどこかのお寺にいるって言ってたけど、あれから15年、あのお坊さんは今どこで何をしているのだろう?
そんな笑い話ができるのも素敵です!
よかよ♨️
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