黒パグせろり

いつも通り３セット。
十分に楽しみ着替えようと脱衣所へ。
身体を拭いて下着をつける。

ん…タオル交換に来たスタッフの方が蓋をしたバケツを持っている。
これは…まさか、うわさの！？
下着を脱いでもう一度浴室へ。

何も無かったようにサウナ室に戻り『ほうじ茶ロウリュ』いただきました。
お茶の香りが心地よくずっといられる。

普段3セットで終わることが多いので長めの4セット目に大量の汗。

気持ちよかったー！！

僕はサウナマナーに寛容だ。
話しながらとかドラクエとかその他のことも、ほとんど気にならない。

みなさんのサ活を読んでいるとマナーを重視する方も多いようだ。
もちろんマナーは大切だし守ってもらいたい気持ちは一緒だなのだが。

マナーを守れない人はマナーを軽視しているのではなく、そもそもマナー知らないのだと思うのだ。

無いマナーを出せと言っても出せるはずがない。
マナーを守らせたいならマナーを教えてあげるほかないのだ。

僕は知らない人にマナーを穏便に伝え守らせるスキルは無い。
なので目の前のマナーを知らない他人はマナーを守れないままになり、そうである以上気にせず自分はマナーを守って利用するしかないのだ。

そんなことを考えていた矢先。備え付けのビート板マットを使わない巨漢の方がいた。
敷いてある布マットに直で汗が染み込んでいく。
大きな身体から放たれる大量の汗が染み込んでいく。

マナーを知ったらもっと楽しくなるよ。
マナーを守って、マナーを守られたらもっと、ととのうよ。
伝えたい…と思いながら持参したマットをしっかりと使用するのだった。

【サウナの様子】
ととのい部屋という空間ができていて僕はなんか一度も入れてないけど、入ってる人は満足げでした。

「過去に戻れるとしたら…」誰もが聞いたことのある、もしもトークだ。

受験をやり直したいとか、そういうやつ。
ここまでなんとか生きてきたのになぜ戻らないといけないのか。

今まではそう思っていた。
だが今の僕は戻りたい。
サウナを知らなかった過去の自分に「ととのい」を教えたいからだ。

今日は空いていた。
空いているからなのかサウナでも水風呂でも、ずっと話し続ける二人組が。
話題はこの後行く居酒屋の話題。


わかる。
サウナのあとの居酒屋最高だもん。
俺も友達いたら話したい。

コンビニでひとりビールを買って帰る僕でした。

金曜日に１回目のコロナワクチンを打った。

今日は火曜日。副反応も落ち着きサウナ浴も芽生える。
まだ早いかなと思う気持ちを抱えながら通勤鞄にサウナセットを入れて家を出た。

定時退社。
結局来てしまった。

19時くらいに混み出す。全体的に若い人が多い。そして複数人で来る人が多い。
いわゆるドラクエだ。

楽しいよね、いいと思う。
友達がいればしたい。
孤独。

１回目からきまった。
２回目のワクチンを打ちたくない。



【関係性の方へ】ロウリュのヒノキ玉、速やかに復活希望します。浴室まで立ちこめる香りが良かったので残念です。

「この後なにかあるんですか」
帰り道同僚に言われた。
嬉しそうな表情をしていると言うのだ。

休みの前の日、サウナに行く自分の顔を見たことは無い。
でも、どんな顔をしていたか…想像は付く。

今日も「ととのい」は僕の味方だ。

【絶景　晴天の釧路川・幣舞橋】
釧路にやってきた。

昼食に泉屋のスパカツを食べて、すぐ隣にあるサウナへ。
本当は逆の順番が良かったけどスケジュール的にこうなった。
腹ごなしするぞ！

オープンと同時に入ったのに次々とお客さんが。観光客というより地元民の方、イカつい系の方が多い。
漁師や市場の関係者とかかな？

浴室は2つのフロアに分かれていて下は洗い場と内湯、上は露天風呂とサウナ水風呂となっている。

洗い場で歯磨きまでして、内湯に浸かる。
窓からは釧路川と幣舞橋が。
年中曇りの印象がある釧路だけど今日は快晴で気温も高い。

次は露天風呂へ。
階段を登って上のフロアに行くのだが、まぁまぁ距離がある。お年寄りや足の不自由な方には辛いかな？

外へ出ると心地よい風が吹いて青空と景色が素晴らしい。
お湯も温泉で温度も高すぎずずっと入っていられそうだ。

他の方も書いているが、寝そべって入る寝湯があるのだが一般に想像する寝湯よりもっとしっかり寝る感じでベッドのようになっているのでここでととのう場合、マジ寝になりそうで危険だ。
ととのい椅子は一脚。

いざサウナへ。
窓のある広い作り。テレビあり。
外光が差し込んで明るいので瞑想というよりは日向ぼっこしてるような感覚かな。
下段に座ってあぐらをかく。
目を閉じて釧路での思い出を振り返っていた。

僕が子どもの頃、釧路はとても都会でデパートやビルが立ち並ぶ賑やかだった。
地元には無いファッションビルやアミューズメントビルがあってワクワクとしたものだ。
それが今ではどこも廃墟のようにひっそりとしていて、このホテルがある周辺もすっかり寂れた印象がある。
歳月は街を変えてしまったのだ。

長くなった。
水風呂に入り外へ出た。身体を拭いて椅子へ。
気持ち良い風が身体にまとわりつくようだ。

小さい頃母親とデパートで食事した事、無印良品で新生活の買い物したとか居酒屋や夜のお店をハシゴして盛り上がった事が脳裏に浮かんでは消えていく。
…思い出ととのいだ。

２週目は寝湯を使ったが背中は暖かく、胸は冷たくてなんとも不思議な感覚。
自分はととのい椅子がいいので、もう一脚くらいあるといいと思った。

３週目は内湯にあるベンチで休んだ。
景色を見られる場所に配置しており、この施設は夜利用する方が多いのかな？　と思うのだがぜひ昼間利用してみてもらいたいと感じた。

休憩スペースではビールなどの提供もされており綺麗で、ここからも景色が堪能できた。
この値段でこの設備…家の近所にあったら毎日のように来ちゃうかも…。

【サウナハット必須！？　ビートルズの湯】
また5時過ぎに起きる。
アラームの前に起きる。
真面目な性格が憎い。

外に出て歩き出す。
新聞配達の人や、謎の若者とすれ違い、昔の東急ハンズ札幌店を越えて、見えて来る「日帰り入浴」のぼり。

本日の目的地だ。

イケメンフロントマンさんに対応していただきました。
朝までお仕事お疲れさまです。

湯船には温泉が張られている。
登別温泉の加水加温。
柔らかくてお風呂だけでも気持ち良い。

先客２名。
サウナは独り占め。

サウナ室は4人、水風呂は1人入れるくらいの大きさ。セルフロウリュ可。
ととのい椅子は無し。

中に入ると少し温度が低い感じがあったので、さっそくロウリュ。
お、これは！　
コンパクトな空間だから効果がダイレクトに身体に伝わってきて発汗がすごい。

水風呂の温度は少し高めだけど初心者には安心かな。

注意点① ロウリュは慎重に
ガツンとくるのでサウナハットで頭部を守ろう
注意点② 出入り口注意
サウナ室の出入り口が低いので一般的な身長だと頭を打つ　サウナハットで頭部を守ろう
注意点③ ととのいスペース無し
空いていたので洗い場の椅子に座り仕切にもたれて休憩。

脱衣所を出てすぐの休憩スペースには酒の自販機。朝から飲んでしまった…。

サウナ室、脱衣所、あらゆるところに流れているビートルズが耳から離れなくなり帰り道もずっと脳内再生。
涼しい秋風が外気浴のようで気持ちよかった。

【バブルを感じる　広々ホテルサウナ】

改札から8番線が遠い。エスカレーター側に回ったら間に合わない。
時短営業を考えると乗っておきたい電車だ。
階段を２段飛ばししてなんとか間に合った。

普段はチンタラしているのに、サウナとなったらこれだ。自分でも呆れてしまう。
額の汗を拭ってシートに座り込んだ。

車窓から見える夕焼けが、このあとのサウナへの期待感を高めてくれる。

毎週火曜日は半額で入浴できるとあって混み合っているかと思えば人はまばら。

ハンドタオル、バスタオルが使い放題なので頭に巻いたりタオルマスクにしたりとできそうだ。
バスタオルを巻いてサウナに入る事を推奨しているのでサウナマットも持参不要。

サウナ室広い！　３段になっているけど、１段が広いから奥行きもあって最上段は寝そべるスペースも。

テレビのどさんこワイドをみながら3セット。
ととのい椅子は４脚。
動線もよく1回目から飛んだ。

豪華なラウンジもあって、緊急事態宣言終わったらまた来たい。そしてもっとゆっくりしていたい施設だった。

定時に仕事を終えて直行！
フロントで「混み合っていますがどうされますか」と問われ躊躇したが、仕事中から絶対に行くぞと決めていたのでイン。

脱衣スペースに人だかり。
ロッカーも一つしか空いていなかったので少し待った。

身体を洗ったりしているうちに空いてきて、イスや水風呂もマイペースに利用。

利用者の中にあまりサウナマナーが良くない人が多かった。
具体的には書かないけど、わかっていないのかな？　という感じ。

出る頃また混みだす。若い利用者が多い。
もう少し空いていたほうがリラックスはできたのかもしれないけど、たくさん汗をかいてリフレッシュできました。