2021.08.31 登録
[ 北海道 ]
最後にサ活レポートしたのはいつだったのか。
その間サウナに入っていないわけでは無かった。
忙しいほど入っていたような気すらする。
では何故レポートしなかったのか。
年末年始がとりわけ忙しかったというのが1つ、サウナがすっかり日常になっていたというのが1つだ。
日々自宅の風呂に入る事をレポートして誰かに読ませる人はいないだろう。
僕にとってのサウナはそれほどにまで日常に溶け込んでいたと言える。
そもそもこのレポートを一体誰が読むのだろうというのもある。
卑屈な性格である。
しかし少し日常を離れた僕はこうしてまた文字を打ち込んでいる。
その日札幌は連日大雪で交通機関に大きな乱れが出ていた。
自宅からほど近いこの施設に、たどり着くのにも雪を漕ぎ雪にまみれた。
客室は和風の作りで窓からは美しい植物園の森に降りそ注ぐ雪景色が楽しめる。
暖かい室内で『チルアウト』をドーピングした。
『前チル』である。
浴室は薄暗く雰囲気があり現代的なデザインで、おしゃれな作りだ。
サウナ室から水風呂、外気浴という動線も良い。
水風呂は巨大な岩をくり抜いたようなデザインで個性的だ。無理に入れば2人入ることができそうだ。
空いている。貸切状態の浴室。
もちろんサウナにも人はいない。
サウナ室の温度はやや低めだが程よい湿度があり汗は出やすい印象だ。
水風呂の温度はやや高めだがサウナとのバランスは良いように思った。
露天風呂にある外気浴スペースには、あぐらをかけるくらい奥行きのある横にも長いベンチが2脚。
タイミングが重なっても安心だ。
吹き抜けていく風がなんとも心地よい。
雪が地面に着く音が聞こえる。
大雪だが屋根があり直接肌に触れはしない。
入浴後には無料のアイスを自由に食べて休憩できる場所が用意されている。
僕は食べなかったが火照った身体を内側からクールダウンというところか。
細かく見ていくと不満な点が無いわけではないが宿泊の中でサウナを楽しむのに充分な施設だと思った。
朝にもサウナに入ったがその時も利用者はおらず貸切で自分のペースで楽しめ密集も気にならなかった。
日常を離れ夜も朝も汗を流した。
サウナを好きになって良かった。
そう感じた。
朝食を腹一杯食べて外に出たころ雪はやんでいた。
札幌の冬はまだまだ、これからである。
[ 北海道 ]
自分以外の人を描写するのは良くないだろう。
本人が読んでいる可能性もある。
だから差し障りない程度に書くようにはしている。
設備の説明だけをしたり、自分の事だけを書いても体感が伝わらないような気がするのだ。
サ活を利用する人や場合によっては提供される方の存在が『ととのい』に影響すると思うからだ。
今日まさにそういう出来事があった。
外気浴をしていると隣の椅子に座っている方に挨拶をする人が現れた。
「気持ちいいです、この時間が一番幸せです」
その人が答えた。
僕もです!
言いたかった。
当然言えないまま寝そべっていた。
自分と同じように感じている人がいた。
隣にいた。
それが嬉しかったし幸せな時間であった。
画像はドン曇りの釧路湿原です。
[ 北海道 ]
土曜日のこの時間は混んでいるだろうな。
そう思いながらも向かった。
無料入浴券が手元にあるからだ。
駐車場に着く。
やっぱり今日はよそうかなと思うくらい車が停まっている。
だが行く。
今さら帰るというわけにもいかない。
浴槽が夏休みのガトーキングダムのようだ。
浮き輪が無い分隙間はある。
この調子じゃサウナは満席だろうな…。
肩を落とし身体を清める。
大人になるまで田舎で生活していた僕にとってはここはお祭り会場だ。
親子連れや仲間連れが多い、楽しそうでいいじゃないか。
サウナは案の定、階段にまで人が座っている。
入れ替わりで入れない事もないが、このご時世に密過ぎることが少し気になってしまい2セットで終了。
豊富に置かれた外気浴スペースの椅子に腰掛け、ぼんやりしていると日本シリーズを夢中で観る親子連れが目に入った。
父親と銭湯なんて行ったことあったかなぁ。
ぼんやりと昔の事を思い出す夜だった。
(画像は北見のハッカバスです)
[ 北海道 ]
街灯の無い道を森へ森へ。
今回は夜に訪問。
19時以降500円の、お得な日。
それだけに結構混んでいる。
サウナは常に満席。
水風呂も混み合う。
露天風呂越しの外気浴が心地よく雲間から月が見えている。
仕事や日常を少しだけ忘れられたかな。
帰り道にセコマでボジョレーを買った。
1年があっという間だ。
[ 北海道 ]
水風呂より外気温が低くなった今、サウナ→水風呂→外気浴が良い入り方なのか迷う。サウナ→外気浴とかサウナ→水風呂→内気浴の方がととのうんだろうか…うーん。
[ 北海道 ]
じゃらんに半額クーポンが付いていた。
オープンと同時に入る。
クーポンが無くてもJAFとかの会員証提示で常に半額なんだって!
【良かったところ】
・清潔豪華アメニティ充実でタオルやサウナパンツ使い放題
・浴室ラウンジからの景色がすごい夜景も綺麗(おそらく
・水道水ではなく温泉水
・水風呂は井戸水で温度12℃キンキン
・寝てしまうくらい快適なラウンジ
【やや残念なところ】
・独特な形のサウナ室
・浴室にととのいスペース無し
写真はラウンジで飲んだビール。
贅沢な気持ちになるね。
[ 北海道 ]
飲み過ぎた翌朝、平日の休み。
まだ身体に残るアルコールを感じつつ向かう先。
『北広島クラッセホテル 楓楓』
森の中にある細い道を抜けて見えて来る大きなホテルその一階に施設がある。
清潔感があって広い脱衣所。
オープンに訪れたがすでに多くのロッカーが埋まっている。
湯が黒い。僕の好きなモール温泉だ。
十勝川温泉などでも入る事ができる。
露天風呂は特に素晴らしく肩まで浸かると森の中で入浴しているかのような視界が広がり野鳥の声が聞こえてくる。
サウナはふたつ。
ひとつはドーム型の岩盤浴ドーム。
ミストサウナのような蒸し蒸しの室内で座面が岩盤で温められる仕組みだ。
室温以上に暑く感じ、ロウリュのように水蒸気を発生させて入浴する事もできる。
もうひとつはドライサウナ。
テレビありカラリとして90度。
細かく取り替えられるサウナマットが気持ちよい。
岩盤浴ドーム1、ドライ3の4セット。
露天風呂のベンチにあぐらをかいて休憩するとまたなんとも景色がよくて満足度の高いととのいを味わう。
混んではいたけどマナーがよい方ばかりでストレスも無く、ぜひまた来たいと思った。
[ 北海道 ]
この町を離れたのには、いくつか理由があり、離れた事を後悔していない。
コロナの影響もあって長い間帰っていなかった。家族にも会っていない。
降り立った街並みが歳月の中で変化していてもこびり付いた記憶は残っている。
一応は帰省なのだから実家に泊まれば良いのだが、もうずっと泊まっていない。
顔を出して土産や小遣いを渡し、食事を振る舞ってホテルに泊まる。
思うところはあるが、ここで書くような事ではもちろんないだろう。
この鬱々とした気持ちを晴らしてくれるのは、やっぱりサウナだ。
浴室はビジネスホテルという観点で言えば十分な広さがある。
お湯も天然温泉でなめらか、これだけでも楽しめるクオリティだ。
露天風呂には、ととのい椅子が4脚。
テレビがある。
さてサウナへ。
眩しい! 最初の感想。
浴室等が控えめな照明なのに対してサウナ室だけこれでもかと明るい。
サウナハットで光を調節。
湿度が無くカラリとしている。
鼻や喉を守るならタオルマスクか。
温度はそれほど高くない(数値は見ていない)。
水風呂の温度は低め15度くらいかな(数値ry)。
外気浴の椅子はオットマン付きで脚を伸ばしてリラックス。
北見の夜風は冷たい。
でもどこか懐かしい。
つらい思い出もある、でもこの町が好きだ。
[ 北海道 ]
入会以来ずっとサウナ目的で訪れている。
仕事終わりサウナに入り水風呂に浸かり外気浴をし夕飯の買い物をしてビール片手に帰る。
優勝である。
ちなみに運動はしていない。なに、これからさ。
とりあえず露天スペースの外気浴が気持ち良い季節が終わるまでは満喫してやる。
今回は4セット。3セット目が汗大量での外気浴で浮遊感がすごかった。
[ 北海道 ]
僕はずっと何かしらジムに通っている。
中断、退会、変更を繰り返し先日4カ所目であるこちらのジムに入会をした。
目的はもちろん運動による健康増進だ。
しかし、ここにはサウナもある。
浴室もサウナも広い。
サウナはここ最近行った中では1番広いかもしれない。やや低めの温度でテレビあり。
水風呂は17度くらいで初心者にも安心の温度。
露天風呂に外気浴スペースあり。
寝そべるかたちで利用できる椅子3つ。
浴室内にも、ととのい椅子有り。
サブスクでこのレベルのサウナに入れて、さらに身体を動かす事もできるならどうだろう。
いいのではないか。
あくまでも目的は運動による健康増進だ。
しかし、ここにはサウナがある。
オロポもできる。(画像参照)
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。