福島いこいの村なみえ
ホテル・旅館 - 福島県 双葉郡浪江町
ホテル・旅館 - 福島県 双葉郡浪江町
【サウナ歳時記 啓蟄】
啓蟄は冬の間地面に縮こまっていた虫たちが出て来る頃。また3月は東北大震災があった頃。福島も復興して、長い冬が明けた感じ。よし、浪江に行こう。
福島は浪江町のいこいの村なみえさん。12:40チェックイン。原ノ町から車で30分くらい。
新しくキレイな町の宿泊もできる施設。震災の時の仮設住宅を利用したコテージもある。なるほどね。
券を買って受付で渡して、本館の方の大浴場へテクテク。途中&SAUNAのサムネを印刷したポスター、サウナイキタイやのちほどサウナでのポスターなどあり、相当のサウナ好きがスタッフにいるなぁ。
サ室は中位の大きさの2段。上段は4人座れる。定員5人と書かれてる。ストーブ前に桶とラドルがあり、セルフロウリュできる。
対流式ストーブの100℃。湿度は適度にあり、輻射熱はやや強め。ロウリュさせてもらったが、じゅわっと良い音で鳴って、ずっしりと熱さに重みが出てくる。いやー気持ち良いね。
水風呂は2人くらいの大きさ。蛇口からじゃばじゃば掛け流し。景気良くオーバーフローしてる。14℃くらいかな。軟らかくしっかり冷たい。こりゃ気持ち良いや。
浴室には椅子が1脚あり、座ってみると後ろのブラインドから風がきて背中が涼しい。あー、気持ち良い。
脱衣所から小さなベランダへ出れる。椅子はないが、他の人は段に腰掛けてる。出てみると少し涼しい春の風が吹いてくる。桜が少し咲き始めてる。もう春だなぁ。
14:15チェックアウト。セルフロウリュできるサウナはどっしりと重みのある熱さ。水風呂は掛け流しでしっかり冷たい(季節にもよる?)。外気浴は春を感じられて気持ち良かったです。町の施設で500円とお安いし、良い施設ですね。
『ロウリュウが 弾け浪江の 春祝い』
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