黒猫のうるる

2023.03.20

1回目の訪問

サウナ飯

【サウナ歳時記 仲春】
すっかり春めく時期だ。北欧では長く厳しい冬を過ごした分、春の訪れを盛大に祝うそうだ。北欧行きたいけど、なかなか行けないなぁ。よし、フィンランド気分を味わいに、スキムランドに行こう。

宮崎は小林市のすきむらんど温泉かじかの湯さん。13:00チェックイン。麓バス停から12分くらい。

公共交通機関だけでくるにはかなり難易度が高かった。平日ダイヤのバスで上手く来ることができました。しかし長かった。

脱衣所から入るとこじんまりした浴室。奥に進むと広々としたサウナゾーン。凄いね。

サ室はやや大きめの3段。1番下は奥行きが狭く足を置く場所だと思うが、常連さんが座ってるから座面ということにしよう。
対流式ストーブが両脇に2台の94℃。湿度はほどほど、輻射熱は強め。少しカラッとした熱さのサウナ。
15分おきにロウリュして良いルールだが、常連さんの一人が時間になると積極的にロウリュ してくれるので、ここはお任せで。ロウリュすると湿度が上がり、ゆっくり熱いロウリュが落ちてくる。良いねぇ。気持ち良い。

水風呂は2つ。
小さい方が15℃くらい。少しひんやりする肌触り。しっかり冷たくて気持ち良い。
大きい方は冷泉で28℃くらいかな。15℃からの冷冷交代浴。広いので足を伸ばしてゆったりと。凄く気持ち良い。

外気浴はデッキで。インフィニティチェアや椅子がある。景色もよく、目の前にハクモクレン(?自信なし)の花が咲いているし、奥の山々には所々山桜が見える。春だなぁ。

5セット目にロウリュできるチャンスがあり、やらせてもらう。20年以上前にはるばるフィンランドから来たサウナ室とストーブ。それから地元の人たちがロウリュしてきたサウナ。なんか感慨深かったです。

16:00チェックアウト。来るのが大変な場所ですが、歴史あるフィンランドから来たサウナと、地元の水や冷泉を使った水風呂、景色の良い外気浴が調和されて、地元に密着して文化になってますね。色々なところに春を感じられて気持ちよくサウナできました。

『ロウリュウの たなびきたるや 須木の春』

黒猫のうるるさんのすきむらんど温泉 かじかの湯のサ活写真
黒猫のうるるさんのすきむらんど温泉 かじかの湯のサ活写真
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黒猫のうるるさんのすきむらんど温泉 かじかの湯のサ活写真
黒猫のうるるさんのすきむらんど温泉 かじかの湯のサ活写真
黒猫のうるるさんのすきむらんど温泉 かじかの湯のサ活写真
黒猫のうるるさんのすきむらんど温泉 かじかの湯のサ活写真
黒猫のうるるさんのすきむらんど温泉 かじかの湯のサ活写真

店長セット

思ったよりおにぎり大きかった

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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