黒猫のうるる

2022.10.09

1回目の訪問

【サウナ歳時記 10月】
フィンランドではロウリュには森の精が宿ると言われるそうだ。日本ならさしずめ八百万の神が宿るのだろう。10月は神々が出雲大社に集まるのため、島根では神在月と言われてる。よし、出雲に行こう。

島根は出雲市のオリエンタル出雲さん。13:00チェックイン。出雲市駅から1〜2分。近い!

新しくスタイリッシュなホテル。フロントで支払いをしてタオルを受け取る。浴場は1階。

浴室はコンパクト。壁にはヴィヒタが飾られてたり、シャワーヘッドはミラブルだったりで豪華。各カランに歯磨き粉のチューブが置かれてる。なかなか珍しい。ウェルビー栄くらい?

サ室は中位の大きさの3段。ikiストーブの94℃。湿度は高め、輻射熱はやや高め。じわっと熱いサウナ。これは気持ち良いね。
15分毎にオートロウリュがあり、ライトが点灯して、上から水がじゃーっと。熱いロウリュがゆっくり降りてきて、しっかり熱い。良いねぇ、気持ち良い。このロウリュにも神様が宿ってるんだろうな。ありがとう。

水風呂はやや広め。温度計は7℃だったけど、10℃くらいじゃないかな。しっかり冷たくて良いですね。熱いロウリュでしっかり蒸された後には丁度良い。

休憩は半露天に椅子が4脚。スピーカーで鳥の声を流しているが、ウグイスが鳴いてる。秋らしくないが、まぁいいか。

お風呂はトゴールの湯のシルク湯。この組み合わせ初めてだ。しっかり温まるトゴールの湯と、軟らかな肌触りのシルクの湯。凄く良いじゃん。

14:35チェックアウト。15分おきのオートロウリュで湿度が高く保たれていて、しっかり熱いサウナ。水風呂もしっかり冷たく、温冷交代浴をしっかり楽しめる。サウナハットの人も結構多く、サウナ好きが集まるのもよく分かる施設でした。

『神在月 蒸気に宿りて 八雲立つ』

黒猫のうるるさんのサウナリゾートオリエンタル出雲(センチュリオンホテル&スパ クラシック出雲)のサ活写真
黒猫のうるるさんのサウナリゾートオリエンタル出雲(センチュリオンホテル&スパ クラシック出雲)のサ活写真
黒猫のうるるさんのサウナリゾートオリエンタル出雲(センチュリオンホテル&スパ クラシック出雲)のサ活写真
黒猫のうるるさんのサウナリゾートオリエンタル出雲(センチュリオンホテル&スパ クラシック出雲)のサ活写真
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