ぎょうざ湯
プライベートサウナ - 京都府 京都市
プライベートサウナ - 京都府 京都市
ひと月ほど前、プライベートサウナに興味を持ち色々と調べていたのだが、ちょうどそのタイミングでお気に入りにしている方からのサ活が掲がった。
「平日に2枠!気持ちよかった〜!!😄え、お前まだプライベートサウナ行ったことないの?かわいそ〜(´꒳`*)どやあああぁぁ!」
よく覚えていないが、確かこんな感じで煽られた。堪らずその日の内にその方と同じ施設の予約を2枠とった。空き枠の都合で間が空いてしまったが、やっと来ることが出来た、完全予約制銭湯『ぎょうざ湯』。
受付を済ませ鍵を受け取り、早速脱衣所へ入ろうとするが、入り口からして力の入れようが半端じゃない。拘り抜いて作ったサウナだとは聞いていたが、もはや銭湯の域を軽く超えている。ロッカーが用意されてはいたが気が急いてしまい、荷物も服も床に投げ捨て浴場へと向かう。
もう色々とおかしい。手早く洗体を済ませようとするが、シャンプーやらボディソープからオーラが出ている。よく分からないが、恐らく下民が使っていい物ではない。いつも使っている石鹸とは全く異なる使用感。頭真っ白。
後で調べてわかった事だが、ここのアメニティは『SHIRO』というメーカーで統一されているらしい。通りで。今後使う事は無いであろうアメニティ様達を噛み締めながら洗体を済ませ、床に用意されたラドルと桶を手に取りサウナへ向かう。
石造りのサウナだった。支柱にはヴィヒタが吊るされ、メトスストーブの上で熱せられたストーンが淡い光に照らされている。銭湯とはなんなのか。室温は88℃とやや低めだが、ロウリュする事前提ならこれがベストだろう。ヴィヒタが漬け込まれたアロマ水をストーンに少しずつ垂らし、弾ける音に耳を傾けながらじっくりと背に降りてくる熱を楽しむ。
水風呂は大きな一枚ガラスが横に取り付けられた石造りで、見ているだけでも涼がとれそうだ。水温は16.3℃で深め。明らかにあれを意識して作ったであろう自己主張激しめの赤いボタンを押すと、予想通り上から水が降り注ぐ。体を覆う羽衣を破り散らし、水面を波立たせてくれた。
露天風呂が横にある外気浴スペースも素晴らしい。椅子に座ろうかとも思ったが、寝心地のよさそうな岩が床に埋め込まれているではないか。
「自宅のように寛いでくださいね。」
受付を済ませる時、店員さんは確かに私にこう言った。これはきっと、この時の為の布石に違いない。
用意されている椅子全てを隅に寄せ、ゆっくりと床に背を付けていくと、視界に映された空が回り出した…
時間一杯まで贅沢な空間を堪能した後は餃子セットで締めてサ活終了。サウナ上がりの餃子がこんなに美味しいとは知らなかった。至福のひと時をありがとうございました、また来ます
男
ヨネさんは主任権限で職場を貸切り豪遊できるじゃないですか笑 プライベートサウナは今回が初なので他所の事はわかりませんが、懐が暖かくなったらまた来たいですね。
プライベートサウナを経験しただけでレベルアップした感じ、確かにありますね(笑)店を表から見たら普通の定食屋さんですよ。一足踏み込んだら写真にもある「いかにも」って感じの扉を拝めます。
あれ?私そんなに悪意持って煽ってましたか(笑)確かに(´꒳`*)どやあああって言った記憶はありますが😅曜日も時間も一緒にするなんて、めちゃ煽りかえされてますよね〜😆ということでお返し怒りのトントゥどうぞ😄京都遠征の〆にぎょうざ湯とはサイコー過ぎますね✨👏あぁぁまた行きたくなってきた〜😱
あの時の私にはそれくらい深く刺さったんです(笑)実は、今回の京都行きを決定づけたのはヲタまさんのサ活なんですね。京都、行ってよかったです。楽しかった…。私もまた行きたいですよ。トントゥ返し、ありがたく頂戴します(笑)
臨場感のあるサ活記録と写真、素晴らしかったです!行けるはずのない遠い地の憧れ施設でしたが、素晴らしいレビューのせいで昂ってしまいました。
これはまた懐かしいサ活!プライベートサウナは写真撮り放題なので、おのずと写真に力が入ってしまったのを覚えています。もし来るのであれば2枠取ることをお勧めしますよ、1枠ではとても足りませんでした(笑)トントゥまでありがとうございますm(_ _)m
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