山城温泉
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
30℃を超える日に片道7キロを徒歩で移動するという判断を下した自分を呪い、汗ダクになりながらたどり着いたのはこちら、『山城温泉』。
京都旅行初日にハイレベルな銭湯を体験し、これから満足出来るサウナに会えるか心配していると、サウナイキタイでお世話になっている方からオススメされて急遽予定を変更し、本日1発目の銭湯サウナに。
しっかり目に洗体してサウナへと向かうと、そこには何故か大きなバケツが。10リットル程は入りそうな銀色の真新しいバケツが何故サウナ前に置いてある。何に使うのかは検討もつかないので、取り敢えずは素通りして水風呂の温度を調べに向かう。
水風呂は、小規模ではあるが露天となっているスペースに用意されている。他に露天にあるのはボタン式のシャワーと、水風呂と同サイズの温泉。あとは洗い場に用意されていた椅子が1つ。
水風呂は詰めれば3人入れるかも知れないくらいの広さ。ドバドバパイプから出ている水は掛け流しらしい。設置されている測定機が故障していたため、自前の測定器で計測。水温はなんと10.7℃。この暑い時期にこの温度をキープするとはとんでもない施設だ。
水風呂目当てだった為サウナの温度にはさほど期待していなかったが、こちらも結構熱い。サウナストーブ直ぐ横に温度計が設置されているとはいえ、115℃。しっかりと汗を流す事ができる。
サウナ前に置かれていたマットを座席部に敷き、ストーブ横で10分程蒸された後はお待ちかねの水風呂。隣の温泉を汲んで汗を流した後、一気に体を沈める。すると30秒経たない内に足が痛くなってしまう。このレベルの水風呂を銭湯で気軽に味わえる人が羨ましい…
気合いで40秒浸かった後は運良く1つしかない椅子に座れた。水風呂に入った時点で確信していたが、やはり大きな整いの波が来た。そして整っている最中にバケツに水を汲んでサウナ室の座席や床にぶち撒ける常連さん、なるほど、バケツはそう使うのか…
水風呂が気持ち良すぎたため今回は6セットも回してしまった。この後寄りたい場所があるので体力を温存したかっのだが、これはどうしようもない、仕方ない。もう1度言わせて貰うが、本当にこの銭湯に通える人が羨ましい。
ただ、ここの常連さんにも悩みがあるようで、冷たい水風呂に慣れてしまったせいで他所では満足出来なくなってしまったそうだ。こういうのを自虐風自慢というのだろう。笑顔で相槌を打ってはいたが、内心では舌打ち。たぶん3回くらいは打ったはず。
今回は温泉ではなく水風呂で締め、コーヒー牛乳を飲んでサ活終了。これからの暑い季節は、こういった水風呂に毎日でも入りたいものである。ああ、羨ましい。
歩いた距離 10km
男
京都の銭湯凄すぎですね、もう羨ましい通り越して妬ましいですよ笑 少なくともこの近辺にこれより冷たい所はないと聞きました、冬場は入れなくなるくらい冷たくなるそうです。笑
わたしは冬場のここも是非とも経験してみたいですね!アツアツサウナからの水風呂シングル、そして外気浴シングル。絶対気持ちいいです。その後の温泉もきっと別格ですよ!
確かに水をまいた後は湿度が上がって気持ちよかった!また入りたいものです。しかし、ここを拠点にできるのは羨ましいですねぇ。私の地元、神戸でこの水風呂の温度と張り合えるのは…センチュリオンホテルくらいでしょうか。
おお、懐かしい!まだ私のサ活がトップということは、やはりこの施設は穴場なんでしょうね。京都銭湯また行きたいですねぇ、楽しんできてください。
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