すー

東海地方プチサ旅③

少し時間が空きましたがサ活再開です

湯守座でサウナスパ健康アドバイザーのフリー割引でダラダラしすぎたかも…

外に出るともう結構暗くなってきてる

そうだ、次は玉の湯行こうと思ってたんだっけ

と思ってバスに乗ったはいいけど、帰宅ラッシュに巻き込まれ道路は大渋滞…

どうする？途中で降りるか俺？
でも土地勘ない場所で歩くのもなぁ

なんて考えてたらあっという間に1時間経過

四日市駅に着いた時（今度は間違えなかった）はどっぷり日も暮れてる

できたら20時までに次のお宿に着きたいんだよなぁ…

うん、玉の湯は次でいいか！キャリーオーバーしておこう！

というわけで本日のお宿【ウェルビー栄】にやってきましたよ

まぁサウナに関してはミーハーなもので、ここまで来たらやっぱり一度は手合わせ願いたい（？）と思うじゃない⁈

いざライドーン！

…

浴室は思ったよりコンパクトな印象かと思ったら、奥に続くラップランドまで結構奥行きがある

とりあえず洗体を済ませ、手前のフィンランドサ室に入る

あぁこれこれ、サ道で見たやつや〜

入って右手は寝サウナOKテレビもあって寛げる

完全なフラットじゃなくてちょっと角度が付いてていい感じ

入って左手のコーナーは足湯もあるコーナーがあり、背中でロウリュを受けながら足元からもじんわりあったまる

わァ…、サウナ室で足湯なんて最高じゃん！なんで全国にこのシステム普及しないんだろう…

とくに足先が冷えやすい女性にピッタリだと思うんだけどなぁ（※男性用フロアです）

金曜の夜ってこともあり、とにかく若いグループ客が多かったなぁ

まぁ人気店だしなぁ

森のサウナもラップランドもアイスサウナも入ってないけど、泊まりだしとりあえず眠たさが勝ってきたので寝床に戻るかってことで就寝…

東海地方プチサ旅②

神馬の湯を後にして、まだ日は高く、さてこれからどうしたものか？

今回はノープランでフラッと来たサ旅のため、なーんも決めてない状態

ここから大垣に行くのもいいなぁ
あげき温泉にも行きたかったけど乗り換え微妙で遠いなぁ

サウイキを開いてみると、桑名から四日市に南下した所に玉の湯なる銭湯サウナがあるらしい

サウナ室の温度はなんと150℃
おそらく常設すっぽんぽんサウナでは日本一と思われる

う〜む、レインボー本八幡の勇者席120℃でも熱々なのにそれを大幅に上回るとな…

時間的に今は開店前か…間にもうひと施設挟むか…

ってことで同じ四日市にあるおふろcafe湯守座に行ってきましたよ

Google mapで調べたら四日市駅からバスに乗って15分とのこと

なんだ余裕じゃん！と思ってバスに揺られてたのも束の間、アレ？なんでわし病院で強制的に降ろされた？どこも体調悪くないけど…？ってここでバス終点なの？Google mapsの乗り換え案内と全然違うんですけど…

そこでようやく気付いたのは、わたしどうやら思い違いをしていたらしい

JR四日市駅と近鉄四日市駅が全然別の駅だってことを…

発車時間しか見てなくて、乗り場の駅を間違えてたらそりゃ着くところにも着きませんわ

仕方なく病院からバス通りまで歩いてバスを乗り直しなんとか湯守座へ無事到着

入ってすぐにアロマのいい香り
あぁおふろcafeに来たなって感じがする

館内のお洒落な雰囲気は流石だな
ここは和風なイメージなのね

平日昼間だからか、埼玉の某施設のようなイチャコラカップルはほとんど見当たらない

へぇ〜おふろcafeのパンフレットでよく見るあの円柱の中はこうなってたんだぁ…

浴室に入ると全体的に施設の老朽化感は否めない
ところどころにある【故障中】の貼り紙になかなか年季を感じる。まぁ直す気は無いんだろうな

でも全体的に掃除は行き届いて嫌な感じはしない。むしろ気取らない浴室は吹き抜けの明るさと開放感もあり、近所のおっさん達の憩いの場になっている

高温サ室はL字2段20名くらい
テレビを挟んで遠赤外線ストーブ2台、遠赤のため温度はまずまずだけどドライな印象

それよりも気になったのはセルフロウリュサウナ
普通セルフの方ってメインに対してサブ的な位置付けが多いじゃない?

でもこちらの方が断然メインを張れるセッティング！12名ほどのサ室に明らかオーバースペックの巨大ikiストーブロウリュするとあっついあっつい！

う〜む、なんか浴び覚えがある…どこだっけな？
これって…あれだ！マルシンスパと一緒だ

まさかこれをメインサ室に持ってこないなんて…文字数

神馬の湯

書道家武田双雲さん揮毫の、力強い看板からはもう神々しささえ感じる

外観はシックなデザイナーズホテル

（泊まったことないけど）高級ホテルのようなエントランスから、一歩中に入って浴室に至るまでお洒落な内装、調度品、設備にただただ圧倒される

ココほんとに日帰りスーパー銭湯？

洗い場はもちろん広さも数もたっぷりあり

内湯の炭酸泉、外湯の天然温泉の湯量もたっぷり
たぶん弱アルカリかな？肌がツルツルするタイプの好きな泉質

お待ちかねのサウナ室はゆるうむを彷彿とさせる6段タワー構成！

最上段に座れば足元よりサウストーブが低いため、つむじから足先まで均等にあったまるタイプ

水風呂は18℃バイブラ付きと、なんと隣には8℃のグルシンもあるじゃん！

そしてこのグルシンがまた気持ちい！
今まで都心で何回かグルシンに入ってはいたけど、水質が良いからか、冷たいんだけど痛みを感じづらいまろい水質

すぐ隣の通常水風呂と冷々交代浴が抜群によい

そして極めつけは露天の外気浴、濃尾平野（という平野があるのも昨日知った）を一望できる大開放感で、周りに遮るものがないため風が抜ける最高のととのいスペース！

サウナ室と冷々交代浴を繰り返して露天でととのってたら、なんかもう身体の芯までほぐれて、サラサラになって砂状になって流れ出たかもしれない…
残念、今あなたが見ているすーは残像です


遠くまで来たと思ったけど、来てよかったな…

ただ、一つだけ難点（というか個人的な感想ですが）を挙げるとすれば、サウナ室にテレビは要らんなぁ

温度湿度香りはバッチリでBGMもしっとりピアノヒーリングミュージック！なのに映像徹子の部屋は合わんねん

いいとこあるじゃん茨城県！

自分がサウナーになるまでは失礼ながらほとんど足を踏み入れたことが無かった茨城県（の、さらに太平洋側）

最近良い施設がたくさんあるらしいことを聞いて、東関道を法定速度でぶっ飛ばして来ましたよ

訪れたのは、とっぷさんて大洋

そもそもとっぷ・さんてって？
たっしゃかプラザってなんだ？
クロッケー場とは？

なんだかよくわからないけどとりあえずライドーン！

プールもあるのか…水着忘れちゃったな…
陶芸教室面白そう…

色々横目に見ながら浴室にイン

なにはともあれ、まずは先に洗体から…って洗い場細！

狭いんじゃなくてカラン向き合う通路が細い！
気を付けないと真後ろのおじさまにシャワー直撃だな
勝手にお背中流しま〜す

浴槽は白湯と黒湯

黒湯があるのは知ってたけど、海近だしまぁ茶褐色かなって思うじゃん？シゲルもびっくり濃茶色

全然一段目が見えないからね足元注意

入ってみるとそこまでヌルヌル感はなく意外とサッパリしてる

若干の塩味と油臭があるけど全然嫌な感じじゃない
コレ気持ちいなぁ

露天も黒湯で太平洋を見ながらの露天風呂は開放感あってほんとにいい

露天は近所のおじさま達の憩いの場になっていて、会話の内容も病院の待合でばったり会ったなとか、腎臓の数値がどうとか内容はまぁいいんだけど…

さすが鉾田市、イントネーションが完全にカミナリのまなぶ君たくみ君なのよ

本当に、本当にナチュラルだった…

そしてお待ちかねのサウナ室にイン

2段コの字型の12人は入りそうなクラシカルなタイプ

ストーブはよく見えなかったけど、HARVIAかな？
100℃でストロング系かと思いきや意外と湿度もあるタイプでしっかりと汗がかける

BGMはラジオで、なんかわかんないけど地域FMみたいなやつ

水風呂は温度計なかったけど体感20℃くらい？でもヌルくは感じない

おそらく井戸水のおかげかな？まろくていつまでも入ってられる温度と肌あたり

そして内気浴スペースでまた太平洋を眺めながらととのう…

あぁ、
茨城県民はこんなことして遊んでたのかぁ

きっとまだまだ良い施設もあるんだろうなぁ


ずるいなぁ