地図からサウナが探せる！

小松湯

銭湯 - 神奈川県川崎市

サハラ

2022.03.05

1回目の訪問

<120度のゲキアツサウナ×グルシン=最強

ずっと行きたかったけど行ってなかった「ヌーランドさがみ湯」か「小松湯」に行き、サ飯として蒲田のとんかつ有名店「とんかつ檍」が出しているカレー屋「いっぺこっぺ」に行くことだけ決めて家を出る。

品川駅で乗り換え。なんとなーく気持ちは前者よりになっていたためヌーランド決定。乗り換えで京急に乗るはずが、東京の路線に詳しくないのが出てしまい、小松湯ルートの京浜東北線に乗ってしまうという凡ミス。

そういう運命だと思い、気持ちを切り替え小松湯さんに行くことに。サウイキのレビューを再度読み直し気分を高める。自分好みのスペックのため、すぐにめちゃくちゃ行きたい気持ちになる。

受付にサウナキットなどを組み合わせた大きめのミニチュアサウナがあったり、決して大きくはないロビーだがオロポが飲めたりとサウナー好みのポイントがたくさん。この時点でもう好き。
また銭湯では比較的少ないが、脱衣場にウォータークーラーが設置してあるのもありがたい。

#サウナ
これこれ。120度ならではのヒリヒリ感、たまらない。
ヴィヒタが2本かかっているのだが、上段に座るとしっかりヴィヒタの香りを感じることができる。(家の風呂にもかけてるのに香りがしないんだよな。。)また吸気口が高めの位置にあり、手をかざすとかなりの勢いで新鮮な空気が入ってきているのがわかる。サウナ室内の対流の流れがよくて一段目でもあつあつ。対流がよく新鮮な空気の割合が多いのか、サ室に嫌な臭いを一切感じなかった。(もちろん日々の清掃などあるが)諸々含めて大感謝。

#水風呂
ありがとうグルシン。
まずは足を出して手で身体をささえて15秒。すると手先が痛くなってくるので体勢を変えて普通に足で立って手を水から出して15秒。すると冷たくなりやすい手と足は15秒ずつ、身体は30秒冷やすことができる。もちろん手と足を同時に外に出せるのが一番だが、そこは水風呂の環境によって柔軟にグルシンに向き合うことが大事だろう。
とにかく、グルシンならではととのいと身体のパチパチ感がたまらない。

#内気浴
恐らく元々は椅子を置いていなかったのだろう。後から浴場にスペースを見つけて、なんとか2脚の椅子をおいていただいていると見受けた。
そんな感謝の気持ちと相まって、最高にととのいました。

川崎は本当にいい施設が多い。
帰り際にサウナキットを購入。番台のお姉さんに「オロポ飲んでいきなよ」と言われたが、時間的に急いでカレー屋に向かわないと行く必要があったため、「次来たら絶対飲みます！」と返して後にする。言ったからには必ずまた来よう。