大曽根温泉 湯の城
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
温浴施設 - 愛知県 名古屋市
#88 感想:A
正確にいうと4月30日に訪れているのですが、当サイトの仕様として1日2施設という縛りがあったと記憶していますので、5月1日付で。野球観戦が筋書き通りに進んだので友人メンバーの気分よく、バンテリンドームから徒歩で向かいました。バンテリンドームの空調は東京ドームとは仕組みが違うので、爽やかに観戦できました。
飲み会の予約時間までの少々時間消化として向かった次第ですが、良い意味で意外な施設でした。SBI損保の割引がオンラインクーポンでなく印刷クーポンでしたので、肩透かし的にタオル代の値引きを実現できず少々残念な思いで入場。雰囲気としては大井町の「おふろの王様」的な感じです。気が付いた違いとしては、学校の教室並みの大規模なサ室と複数の水風呂でした。
本日3度目の温浴施設です(初)ので、清めそこそこに炭酸湯へ。浴槽がたくさんあってそれぞれが混雑していましたが芋洗い状態とは感じませんでした。続いて電気風呂へ。今まで味わったことの無い電気の力に文字通り「痺れた」状態になりました。不自然なくらいに強かったので壁に視線を向けると「強」の文字が。
もう一つ設置されていてそちらはマイルドでしたので、尖り過ぎという印象ではありませんでした。続いてサ室へ。ストーブの周囲を数百㎏級のサウナストーンが囲んでおり、尚且つ二重扉の構造でしたので温度変化をほとんど感じない構造となっており、とても勉強になりました。モルジュのオプションに興味が湧いたひと時です。
ととのいスペースは「みうら湯」「南大門」「山茶花」形式。板の間にて横になれるのは至極の一時でした。さて、これにてタイムアップしてしまったので、サ活終了。「ウェルビー」は特別感のあるカテゴリですが、日常感のある施設も大事だと思います。
引退したら水戸黄門・伊能忠敬のように歩きつつ温浴施設に泊まりながら旅をするのも一興という考えが思い浮かんだ一時です。
歩いた距離 1.5km
男
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