悪魔貴族の一人旅、最後の宿泊は熊本湯らっくす。
雨男の本領を発揮して、外の見学がメインになる志免竪坑櫓、三池炭鉱の万田坑・宮原坑で1日を過ごし、ガッツリ濡れる。大牟田から在来線で1時間ほどで最寄りの平成駅に到着。歩いて3分ほどで湯らっくすに到着しました。歩道に湯気が流れ出ていて、図らずもテンションが上がってしまいます。宿泊はドミトリーの電話予約。試験的なものということだけれど、安心感が格段に違います。入館してすぐにMADMAXボタンがお出迎え。とりあえず写真撮っちゃうよな。。。丁寧な館内説明のあとにロッカーで濡れたパンツ、ソックスとおさらば。解放感パネェ。で、早速浴室へ、広い!湯煙で天井見えない!開放感パネェ!湯煙の立ち込める空間は幻想的。。。今日は最初にしっかり湯船に浸かりたい気分だったので、入って間もなくのアウフグースは敬遠。ここで湯船に沈むリクライニングチェアを発見。タイミング間違えると寝ちゃいそうです。
サウナはスチームから始めました。スチームこそその施設の個性が出ると感じます。座って程なく椅子の下から轟音が。。。そして湧き出てくる大量のスチーム。座る場所の選定ミスでケツ焼けるかと思った。。。人生いくつになっても勉強です。湯気が立ち込め、ぼやけた灯りの中でこの数日を反芻。今日を含めてその土地に息づく人の営みにお邪魔しましたが、改めて人の繋がりに感謝を覚えた次第です。
メインサウナはアウフグース後の残り香を楽しみながらスタート。ロウリュの湿気がまだ残っている中、しっかりと汗を流し、おまちかねの水風呂へ。本当に深い。。。ワタクシそこそこの身の丈ではありますが、サウナ後に最深部に踏み込むとなかなかのスリルであります。アウフグースは20時、22時、25時に参加。それぞれの個性強目のアウフグースですがタオル捌きを見ているだけで目に熱いものが。。。熱波師の方々の基本がしっかりしているからなのか、遊びがある中にも芯がぶれない強さというものを感じました。
晩御飯は悩んだ末にアジフライ定食を頂戴しましたが、骨せんべいまでついているとは思わず、大感激のうちにしっかりと平らげました。らっきょうを混ぜているというタルタルも絶品です。
当初、朝は早めに出る予定でしたが、天候もあまりよろしくないのでゆっくりしてから出ることにしました。朝メニューを見ると麻婆豆腐がハーフサイズで提供されていると知り、思いがけずしっかりとした朝ご飯に。いやはや旨い。
そんなこんなで先程チェックアウト。一人旅の締めくくりに素晴らしい施設でした。成田から九州各地に飛行機が飛んでいるので、今度はまた違うルートで来てみたいですね。

悪魔貴族ケンドー・タカシンさんのサウナと天然温泉 湯らっくすのサ活写真
悪魔貴族ケンドー・タカシンさんのサウナと天然温泉 湯らっくすのサ活写真
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