山城温泉
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
サ室の温度計は110度を指していた。
あれ?ここのサ室、まあまあ熱いのに、なぜか長くいられる。たぶん、乾燥してるのね。
6分たったところで隣の水風呂へ。
ここにも温度計があり、ここはデジタル表示。95と言う数字が目に飛び込んできた。
そんな馬鹿な。それじゃあ、熱湯じゃん!って思いよく見たら、9.5度と表示されていた。
えっ、10度も無いんだ…もしかして、これがグルシン!初の経験!だけど、大丈夫でしょ!と普通に入った。
別にたいしたことないじゃん!って思った次の瞬間、ひゃー冷たい!冷たさを感じるまでに神経を伝わって脳が理解するまで2~3秒かかるのね。
そして、どこまで行けるかチャレンジ!指折り数えるものの、いつもの30秒がやけに長い。15秒くらいから、もう無理ってなり、それでも我慢して、あと5秒。
あっ、冷てぇ~
すかさず水風呂から出るものの、足の指先から膝下くらいまでが千切れそうなくらい冷たい。こんなの、30秒は絶対、り~む~
数十秒、地団駄を踏みながら、ようやく末端神経まで感覚が戻り、心拍も息も落ち着いてきた。超ヤバい…
そのまま水滴を拭き取り外気浴。よくこんなの、みんな入るなと感心しながらも、なんだか、いつもより早く身体がぽっぽと温かくなってきた。
あれ?!いい感じじゃん!熱いサウナに冷たい水。エクストリームになればなるほど、もちろん限界点はあるんだろうけど、中庸に治まったときの気分はサイコーなのかな?!
2回、3回と繰り返し、その感覚はあながち間違いではなかったのではと思った。水風呂に、みんな何秒入れるかをずっと数えていたけど、みんな最高15秒で出ていた。うんうん、そのくらいが気持ちいいのボーダーだねと、1人納得しながら、銭湯を後にしました。
今日も、サイコーにととのったぁ~
男
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