2021.08.16 登録
[ 京都府 ]
19時ちょい過ぎにお初の訪問。
明るい雰囲気でしかも綺麗なので期待を高めながら浴室へ。
狭いながらに結構混んでる…!若い人が多かったから、もしかして旅行者とかもいたのかな。街の中心部だしなーなんて思いながら身体を清めてサ室へ。
サ室は4人が入れるのがやっとなくらい小さい。そしてまあまあの混雑具合なので常に4人はいるし、人が出たら次の人が入るという入れ替わり立ち代り状態。
しかし、この混雑具合とサ室のキャパにも関わらず場所取りをする常連の婆さんが…。少しは周りの状況みて遠慮したらいかがだろうか。流石に次入ってきた人にどかされてたけど。
サ室自体は梅湯のサ室の壁と同じような文様と牛角のようなJazz BGMがかかっていて雰囲気自体は良し。
今日はたまたま混んでたのかもしれないけど、空いていたらリラックスできて良さそうな銭湯。
[ 京都府 ]
シルバーウィーク初日ということで、今日は気分転換に四条大宮付近のホテルにステイ。お近くの錦生湯と迷って、以前からバスの車窓から見かけてたこちらへ。
18時ちょっと前に到着。浴室はシンプルだけど風呂の種類が結構あるなという印象。
体を洗って早速サ室に。
4人くらいが収容マックスなこじんまりとしたサ室で温度計は100度ぴったり。サ室出てすぐにはキンキンではないけど心地いい温度設定の水風呂が。
そしてサ室→水風呂を二回繰り返してるとき気付いてしまったんだけど、お風呂のうちのひとつに超ぬる湯バイブラがあって、これ水風呂後の一息にちょうどいいじゃん!と。整いスペースがないからここで一休憩するのはいいかも。東京の松本湯の大好きな水風呂バイブラと同じような感じで最高だったー。
京都で初めて出会ったなー。
いつもの如く3セットして、ちょうど入れ違いの親子と挨拶を交わしてお風呂を後に。
女
[ 京都府 ]
ずっと行きたいと思っていた平安湯へ午後5時過ぎにイン。
まず、下駄箱の鍵が独特でやや驚く。私は足の裏みたいな鍵をチョイス。
脱衣所・浴室共に清潔感があって綺麗。浴室は広くないものの、お風呂の種類が豊富でとても良い。お店側の努力を感じる
お目当てのサウナは100度で5〜6人座れるくらいのこじんまりとした室内。ご近所の銀座湯の方が体感は熱いかな?
熱々のサ室出てすぐの水風呂はキンキンではないけど、地下水の天然の冷たさを感じられて良い。水風呂にしてはやや広いような気も。
これを3セット繰り返して、お風呂を堪能。
ドライヤーは5分20円(安い!)
そしてなぜか熊野寮推し。
また近くに寄ったら行こう〜
女
女
[ 京都府 ]
明日で廃業するという京極湯へ思い立って訪問。
西陣の銭湯といえば源湯以外行ったことなかったなーなんて思いながらバスに乗り込む。
こちらは意外と飲み屋街?の一角にあるのね。派手な外見だけど、中に入ると年季の入った銭湯であることが分かる。創業75年らしい。
番台スタイルで行李もあって、昔ながらの京都らしい銭湯。
ロッカーの鍵に立派な木の板がつけてあって、近くにいた常連さんに浴室に持って行って良いのか思わず確認してしまった。優しく丁寧に教えてくれた。たぶん銭湯初心者だと思われた。
浴室に入ると、早速常連さんが「こんばんは」と挨拶してくれる。何て居心地の良い場所だろうか。ここが明日でなくなってしまうなんて。
女風呂は私ともう一名だけだったけど、男風呂の方は結構賑わってそうで、親子や常連さん同士の話し声が聞こえてきた。
常連さんと子供の「また明日ねー」「うん、また明日ー」というやり取り。このやり取りも今日が最後なのかな…なんて思いながら洗体を済ませてサウナへ。
ミストサウナと聞いていたのであまり期待しなかったんだけど、室温高っ!良い意味で期待を裏切られたかもしれない。へたなドライサウナより心地いいかも。古き良き京都の銭湯なので、水風呂は入口のすぐ横というサ室から遠目の導線。ゾンビのように歩いて辿り着く。しっかり3セットこなしたけど、汗だくだくだー。
サウナ後はアヒルの浮かぶお風呂で〆。
銭湯を出た後には、アルコールなんて一滴も飲んでないのに、なんだか酔ってるかのようなふわふわした心地よさに包まれていた。
結論、すごく良い銭湯だったな。
ここを失くした常連さん達はまた別の銭湯にたどり着くのだろうか?
自分が愛する銭湯がなくなってしまうのはどんな喪失感なんだろう?
今日のサウナは、そんなことを考えながら入った。