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サウナ&カプセルミナミ学芸大店

カプセルホテル - 東京都目黒区

モン太郎

2021.12.29

10回目の訪問

10 日ぶりの休みだ。お久しぶりンの学大ミナミだン。

いきなりジョン・カビラの弟がいた(素直に川平慈英って言えよ)。
生の芸能人は自由が丘で大木凡人を見て以来だ。
ミナミの帝王・竹内力様(呼び捨てじゃない) もペガサス御殿から学大ミナミに駆けつけてほしいです。

(みんなで) コマーシャルキュー! in 街角テレビ11:00

東横線沿線のオサレなスパであるミナミのサ室は今日もアツい。

オサレなオヤジ様たちはおしゃべりが止まりません。
「餅入りの卵焼き、あれが嫌なんだヨ」
んなこと、ほぼ満員のサ室で大声で宣言されてもなー。
でも、あんだ? 餅入り卵焼きって? どこに行けば出てくる？
今度自分でも作ってみるか?

などと勝手に妄想していると予定の時間がくる。
サウナ8, 11, 12 10 分、水風呂 90 秒 x 4

別のオヤジが熱いのか不規則なビートで絶えずうめき声を奏でている。
「うっ・・・うー、う、・・・・うー」
あんだ? 除夜の「うー」か。
怪獣ウー・・・今度ウルトラ怪獣図鑑で調べてみよう、持ってないけど。
# オレの座右の銘は「ジャミラは水に弱い」

オヤジの「うー」が人間の煩悩の数だけ奏でるかカウントしているうちに、
脳内に流れてきたのはペレス・プラード楽団の『マンボNo.5』だ。
「チャッチャ、、チャチャチャチャ、チャチャチャチャ」
からの「ウー(マンボー)」待ち状態。
しかし、ウーオヤジの「うー」を繰り出すタイミングは不規則で、
オレの脳内の『マンボNo.5』の想定「ウー」タイミングとはシンクロしない、決して。
オヤジの「うー」は凡人の煩悩を寄せ付けない崇高なものなんだろうなー。

勝手に敗北感(?) を感じながら、水風呂で反省。
「オレの何が悪かったのだろう・・・か」

年末の定番といえば、落語なら『芝浜』、音楽ならば『第九』なんだろう。
サ活後、寒空の下汗をかきながら、Spotify でMambo No.5 を聴きながら帰るか。
学大ミナミさん、初めておじゃました8 月から今日まで、今年もお世話になりましたっ、ウー。
# そういえば、ウチの犬に毎日「ウー、ウー」威嚇されてるな