カチュネバ!

2023.03.26

1回目の訪問

雨の日曜日。朝風呂を探して京阪線滝井駅徒歩🚶‍♂️5分のここ、清滝温泉にやってきました。大阪市生野区のニュー清滝温泉との関係は不明🧐。

暖簾をくぐると広いホールの奥の方に男湯と女湯の入口が見えます。玄関照明を落として暗いので、一瞬お休みか😧と思いました。引き戸を開けると、番台にはニット帽をかぶったオジサンが🗿。「サウナ入ります」「勝手にして」のお決まりの会話で490円を支払います。脱衣所も風呂場も照明を落とし、全体的になんとも薄暗い。しょうがないですよね、電気料金の値上げでどこも大変なんでしょう。それでも日曜日はお客さんのために朝から開けてくれている、そんな頑張っている町銭湯を心から応援したくなります🎉。

風呂は主湯と浅湯、気泡風呂と電気風呂、漢方風呂あり。正面奥は右がサウナ、左が水風呂です。また正面上部には採光の窓があって、そこから信楽焼の狸🦝が風呂場の中を覗いています。
早速汗を流して主湯で下茹で。ドーム型の天井を見上げると、歴史を感じる黒いシミ跡が沢山あります。リニューアルして若いお客さんが多くなった昨今のモダンな銭湯とは一線を画す、なんとも味わい深い銭湯です。

サウナもまた味わい深い。「し」の字を反対にしたような1段席、座面には年季の入ったカーペット、レンガ造りの壁には、汗と熱でささくれた木製の背板が貼ってあります。足元のタオルマットがフワフワで気持ちいい😊。温度計は110℃を指していますが、体感は95℃で熱さは十分👍。また、サ室前の水風呂も体感15~16℃としっかり冷えており、セッティングはまさしく自分好みです🤤。水風呂の底にある、魚の絵のタイルが何とも可愛らしい。

身体の水滴を拭いてから、広い脱衣所で休憩。部屋の隅にはお客さんが忘れていったと思われる衣服が、アウトレットのように大量に積んであります👖👕。薄暗い脱衣所に漂う仄かなタバコの香りと田舎っぽいニオイ。熱帯魚が泳ぐ水槽や止まって動かない大きな壁時計、旧SANYOの首振り扇風機と、どれもがレトロで何とも懐かしい。これはマニアにはたまらん空間でしょう。いや、お風呂共々満喫しました😊。

さぁて今日は晴耕雨読、家に帰って本でも読んで過ごそうかな~🎵。

カチュネバ!さんの清滝温泉のサ活写真
カチュネバ!さんの清滝温泉のサ活写真
カチュネバ!さんの清滝温泉のサ活写真

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 16℃
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