地図からサウナが探せる！

スッカマ源氏の湯

温浴施設 - 京都府相楽郡精華町

カチュネバ！

2022.10.23

1回目の訪問

スッカマって“炭窯”のことか～。

本日は少し足を延ばし学研都市奈良登美ヶ丘からバスで20分、スッカマ源氏の湯♨️に来ました。知らなかったけどこの辺一帯は高級住宅街なんですね。国立国会図書館や大きなショッピングセンター、ファミリーレストラン、企業の研究施設なんかが立ち並んでいて、京橋や新今宮みたいな猥雑な下町とは全く違い、近未来的で整然とした雰囲気の街です。駅までのバスも１時間に何本も走っていて超便利。

このスッカマ源氏の湯も、そんな街にぴったりの和モダンで綺麗なスパ銭です。浴室は木製の柱にコンクリート打ちっぱなしの壁と床、洗い場の椅子も桶も全て木製、外湯も竹林と松が植栽され、黒壁とマッチした和モダンな雰囲気でかっこいい。そして何より隅々まで本当に綺麗だ～👍。

サ室に入るとまず低温サウナスペースです。ここはセルフロウリュができるらしい。かなり温度が低めなのでそこはスルーし、横の高温サウナ室に直行。暗めの照明、３段L字型の座席、入ってすぐ右に大量のストーンを積み上げたサウナタワーと、正面に大きなテレビ。座面にはサウナマットが敷いてあります。体感は90℃前後で、とりあえず最上段キープがおすすめ。サ室横の水風呂は温度17度、コンクリート製の浴槽は深くて広く、誰もいないときに思わず両手足を広げて浮かんでしまいました。そして何より、ここは外湯が超気持ちいい～。腰から下をお湯につけ、大きな岩にもたれかかり、秋の日差しを浴びて大満足の日光浴～😍。

館内のところどころで炭を焼くニオイがします。これがスッカマか。次回はそちらにも行ってみよう。館内放送で高温ガマの火入れがどうだこうだと言っていたし、結構手間が掛かる窯なんでしょうね。最後にスタンプをポチッと。ありがとうございました。