2019.07.16 登録
[ 兵庫県 ]
韓国出張からの帰り。
予定していた成田行きの便にいろいろあって搭乗できず、急遽仁川空港で帰国便を手配する羽目に。時間はすでに夕刻、当日中に仙台の自宅まで帰りつける術はなく、ならば福岡か大阪に入国して、トランジットで仙台に飛ぼうと関空経由便を手配。
ようやく大阪泊の行程が決まり、サウナ併設のホテルを探すけれど、どの予約サイトを見ても春休みの週末の当日予約で空いているのは1泊5万円クラスのハイクラスのみ。困った。。。
そんな日は24時間サウナが強い味方だけれど、そんな日はサウナだって大混雑なのは容易に想像ができるわけで、ニュージャパン梅田かグランドサウナ心斎橋か、、、どちらであってもまともに寝られる場所を見つけるのは難しそうだなあ、、、と思案しながら入国。
行くべき先は梅田か心斎橋か。いまだ決まらぬ今宵の宿。いずれにせよ、どうせ明日の朝は伊丹発。ならば神戸に出たってたいして変わらないじゃないかと、リムジンを探すとちょうど三宮行きが。激混み覚悟の深夜サウナなら、たとえ眠れなかったとしても神戸サウナ&スパなら後悔もないというもの。ということで、半日前はまったく想定していなかったまさかの三宮ステイとなった次第。
三宮でバスを降りたのは23時過ぎ。雨のそぼ降る週末の繁華街を横切り、ようやく見覚えのある建物の6階フロントへ。そこは想像通りの混雑具合で、まずするべきなのは疲れた身体を横たえるための寝床確保なのはわかっちゃいるものの、ここまでやって来てサウナお預けで寝てしまうのも許しがたく、やっぱり睡眠よりサウナを選択。ああ悲しきサウナーの性。
というのも、前回訪問した昨年はフィンランドサウナの工事中だったので、次こそは絶対と思い続けていた矢先、思いもかけずその機会が訪れたのだから、これは睡眠を削ってでもサウナを優先となるのは必然なわけで。
結論から言えば、睡眠を削る羽目になってでも、やっぱり神戸まで来てよかった!と。前回も感じましたが、サウナーのかゆいところに手が届いた施設の作り込みとサービスは、ほかに類を見ないレベルと思えます。最近はよくできているなあ、と思える施設が世の中に増えましたが、こちらは年季が入っているというか、揺るぎない信念のようなものが溢れていて、単純にすごいなあと。フィンランドサウナに入れなかった前回ですら、素晴らしい施設だと思えましたが今回はもう言うことがありません。
前回といい今回といい、ステイ時間が非常に短かったのが残念でならないのですが、いつかここを終日堪能することを夢見て、次の機会を待ちたいと思います。
[ 福島県 ]
湯本に1泊で出張。
日帰りでよかったのだけれど、ちょうど月末で期限が切れるじゃらんのポイントがあったので、使い切るために泊まることに。湯本の温泉宿と迷ったけれど、今月まったくサ活ができておらず、それならサウナのために泊まろうと。旅行割を掛け合わせたら、デラックスの宿泊料金が実質無料になりました。
デラックス、というにはなんだか殺風景だし室内寒いのが残念ではありますが、サウナがあるだけでありがたいというもの。
当初の計画ではチェックイン後は夜明け市場に飲みに出る予定も、結局湯本で夕食を済ませてからのチェックインとなったので、ノンアルでおとなしく。
[ 宮城県 ]
2023のサウナ初めはやはりホームサウナへ。
岩盤浴フロアにて、岩塩浴を4セット。前回もレビューしましたが、屋外にインフィニティチェアが置かれるようになってからというもの、岩盤浴でも外気浴がしっかり楽しめるようになったのは本当にありがたく。
退館前に、ドライサウナ→水風呂を1セットのみ。
本年もよろしくお願いいたします。
[ 宮城県 ]
娘とふたりで過ごす休日。
父はサウナに行きたいが娘をひとり留守番させるわけにはいかない。
娘はなんとなく外には出たいがゴロゴロダラダラもしていたい。
ふたりの利害が一致したので、仕事が休めなかった妻を職場に送った足でサンピアへ。
冷え込んだ休日のサンピアはさすがに混んでいて、浴室も休憩スペースも混み合っており、目論見ほどにのんびりはできなかったけれども、まあそれは仕方ないということで。
帰り際、娘がリストバンドをなくしてしまい、いくら探しても見つからなかったので保証金(3,000円)をお支払いしてチェックアウトしたところ、すぐに見つかったとの連絡が。無事に返金いただきました。
いつもはリストバンドの管理は母親がやってるので、はじめてのひとり入浴で勝手がわからなかったよう。まあ、いい教育機会となりました。
<北海道親子サ旅最終日>
旭川のアートホテルをアウトして、本旅の最終目的地はこちら。
山形のTRIP BASEさんですっかりプライベートサウナの家族利用にハマってしまった我が家にとって、おそらくサウナの理想形がここにあるだろうということで、はるばるやってきました。
予約時間の10時に到着すると、名前入りのウェルカムボードとスタッフの方がお出迎え。旅の最後にふさわしい特別感に、娘のテンションも一気に上がります。
受付棟で手続きを済ませた後、いよいよサウナ棟へ。更衣室には大小タオルとサウナパンツ(+女性にはTシャツ)にサウナハットまでがひと揃え。手ぶらでOKなのが旅人にとってはうれしいおもてなしです。
サ室にはHUUMの薪ストーブが鎮座し、水風呂は天然水。後ほどオーナーにお話を伺ったところでは、この水風呂のためにわざわざ掘られたのだとか。やっと掘り当てたという水脈から組み上げた貴重な湧き水は、蛇口からそのまま飲める仕様。富山のスパ・アルプスのような水量はないけれど、水量が少ないだけに逆にありがたく、やはり天然水があってこその名サウナでしょう。
外気浴はウッドデッキで森を眺めつつ。肌寒くなれば室内には薪ストーブが焚いてあり、こちらもくつろぐには快適なスペースになっておりました。途中、朝絞りの牛乳をホットミルクにしてご提供いただいたり、あたたかい気配りには感激でした。
2時間半という設定も、施設を堪能するにはちょうどよく。いや、あと2時間でも3時間でも過ごせるほどに快適で、あっという間の150分でしたが、やっぱり心底ととのうにはプライベートサウナがいちばんだなあと思いを確かにした次第。
帰りには、オーナーさんが経営する伊勢ファームさんの逸品・江丹別の青いチーズをchiraiさんで購入。後日いただきましたがこちらも絶品でした。
次は雪に埋もれたころ、またお邪魔したいです。
[ 北海道 ]
<北海道親子サ旅3日目>
3日目は富良野から麓郷、布礼別、中富良野、そして東川を経由して旭川へ。本日も北海道LOVE割を活用させていただいて、スーペリアツイン+エキストラ、朝食付きで支払総額約1.2万円。駐車場もスパ利用も込みなので、クーポン9,000円をいただいちゃうと実質無料の感覚です。全国旅割は現場のスタッフさんにとってはいい迷惑だろうということはじゅうじゅう承知のうえで、旅人のお財布にはやはりありがたく、膨大な手続きで忙殺されていらっしゃるであろうホテルマンの皆様には本当に感謝です。
ということで、本日もいただいたクーポンを握りしめて夕食はぎんねこさんへ。小学生の娘も大好きなこちらの焼き鳥と新子焼きをいただきに2年ぶりの訪問。18時過ぎにいちど来店してみたところ満席でしたが、5分と経たないうちにご連絡をいただいて、無事に小上がりに着席できました。
相変わらずスタッフのみなさん感じも威勢もよく、気分が良すぎてついついお酒が進みすぎましたが、旭川の夜をしっかり堪能できました。
本来ならこのまま寝て、翌朝のサ活としたいところですが、あいにくスパアルパさんは夜営業のみなので、少し酔いを覚ましてから地階へ。
2年ぶりで忘れていましたが、こちらの大型ストーブはやはり強烈でした。ドライ→水風呂→低温バスからのととのいチェアであえなく撃沈。1時間ほど落ちていたでしょうか。。。飲酒後にはちょっと刺激が強すぎました。深く反省です。部屋に戻ったら妻子ともどもとっくに深く眠っておりました。
時間が許せば仕切り直しでもっとゆっくり堪能したいところでしたが、1セットのみで撤収。消化不良感は否めませんが、これもまた旅。
[ 北海道 ]
<北海道親子サ旅2〜3日目>
2日目は札幌から知人を訪ねて富良野へ。
富良野でサウナといえば新富良野プリンスホテル/紫彩の湯ですが、あいにく休業期間中ということで宿泊ならず。となればやはりこちらでしょう。
北海道LOVE割を活用させていただいて、デラックスツインが約1.6万。親子3名利用でクーポンが9,000円いただけるので、朝食付きが実質1泊7,000円というのはありがたい設定でした。
夕方C/I後は、ランタナさんで知人と会食。夜は貸し切り風呂がちょうど空いていたのでそちらを利用しサ活はなし。
明けて翌朝。
部屋からは美しい十勝岳連峰が。この眺めだけで、ここに泊まる価値はあるというものです。残念ながら最上階の露天風呂から開けている眺望は逆方向ですが、内風呂の窓は北西側に開かれているので雄大な眺めが楽しめます。一応サ室にも小さな窓が十勝岳方面に開けられてはいますが、ひな壇からは山は拝めません。
とはいえ露天/外気浴からの芦別岳方面の眺めも壮大です。サウナ自体は特質すべきスペックではないですが、外気浴スペースとしてはやはり素晴らしいですね。宿泊者オンリーというのもありがたいです。
[ 北海道 ]
<北海道親子サ旅初日>
仙台⇔千歳のダイナミックパッケージに北海道LOVE割を組込んだ3泊4日の家族旅。サウナめぐりがメインテーマの旅ではないものの、行程を組めばどうしたって宿泊ホテルはサウナ付きになるのは既定路線で、結果的にはサ旅となるのは我が家の標準仕様ということで。
旅のハイライトは最終日、江丹別のマージナルサウナに設定して、それまでの3泊をどうするか。初日札幌泊はいくらでも選択肢があるけれど、どうせなら未踏のサウナにしたくてこちらをセレクト。結果的には、子連れ旅行にフィットしたのかといえば微妙なところではありますが、24時間外来入浴できる懐の広さは間違いなく在札サウナーにとって魅力でしょう。
ホテル付属の大浴場でありながら、専門施設に引けを取らないサウナの作り込みには、さすが北海道サウナの底力と頭が垂れるばかりです。
[ 宮城県 ]
久々のサンピア。このところご無沙汰でしたが知らないうちにインフィニティが露天に投入されていました。さらに嬉しいことに、岩盤浴フロアの外気浴スペースにはなんと大量10脚も!
ありがたや。
[ 秋田県 ]
3連休は近隣のなまはげオートキャンプ場にて連泊、の予定も最終日は深夜から雨模様の予感。雨中の撤収ほどしんどいものはないので、チェックイン時に1泊+デイキャンプに変更を。
さて、キャンプ初日。夕食前に入浴するほどの時間的余裕はなく、20時閉館なので食後では間に合わず。ということで翌朝9時の開館を待って朝風呂へ。
連休中でキャンプ場はほぼ埋まっており、ということはこちらも相当の混雑かと思いきやそれほどでもなく。休日の朝、比較的ゆったりとサ方ができてありがたかったです。
キャンプ場至近に入浴施設があるだけでありがたいのにさらにサウナまで。露天/外気浴スペースはないけれど、そんなのはささいなこと。しかも入館はワンコイン。
なまはげオートキャンプ場はとてもよくできた施設だったことに加えて、すぐそばでサ活までできるなんて、ここはきっとまた来ることになりそうです。
余談ですがこのキャンプ旅のハイライトと想定していた、娘になまはげを見せる計画は怖がりすぎてあえなく断念。男鹿に入ったとたんそこらじゅうにあるなまはげのモニュメントに大泣きされては、さすがになまはげ館には連れて行けず、、、
それもあわせての男鹿再訪はまたいずれ。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。