天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草
ホテル・旅館 - 東京都 台東区 宿泊者限定
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【野乃めぐり 12/13】
今年も残り3ヶ月、今年の目標である御宿野乃を巡る旅も、残りの2軒〜浅草と浅草別邸〜を、この3ヶ月で完走したい。ということで今晩は、浅草の方に泊まることにした。株主優待でもらった割引券を活用。
ライトアップされた浅草寺を観光しながら花やしき通りを歩いていくと、御宿野乃の看板が見えてくる。浅草と浅草別邸はすぐ向かいにあるのだな。
浅草の浴室は、他の御宿野乃と違って、地下にある。おそらくここだけではないか。浴室に入ると、眼の前にいきなり浴槽。しかもお湯が黒い。地元川崎の銭湯でよく見る黒湯と同じのようだ。これは嬉しい。浴室内は8つの洗い場+シャワーブース、サ室、壺の水風呂1つ、露天スペースに壺風呂2つと、ととのい椅子が露天に3脚、内湯に1脚。地下だからかもしれないがコンパクトな感じ。
黒湯と露天の壺風呂でしっかり湯通ししたら、いよいよサ室へ。中は上下2段のTV付き。定員8名くらいか。今日はクリーンミントの香りらしい。温度計を見るとほぼ100℃。この熱さ、イイね。1セットめは6分持たずに退出。
すぐ横の壺水風呂へ。温度計はなかったが、体感では17℃くらいか。冷たい水を独り占め。震える声が止められない。
ふらふらしながら露天スペースへ。奥のととのい椅子に座り込む。眼の前の壁の上方に扇風機があったので、ちょっとだけONして回すと、地下だけど露天の風を感じる。とくさしけんごさんのBGMがよく合う。
2セットめ、3セットめは少しずつ体が慣れてきたのでサ室の滞在時間も10分程度へ。脈拍140近くなったら出て、壺水風呂で体を締めて、外気浴で休憩。お客さんが少なくて、サ室も水風呂もととのい椅子もストレスなし。3セット目ともなると、完全にととのいモードへ・・・。
最後は少し冷えた体を、改めて内湯の黒湯に沈めて、皮膚がまた目覚めるのと黒湯の香りを感じながらあったまる。これで完全にリラックス。外国人のお客さんがスリッパを脱がずに浴室に入ろうとしてたり、ハンドタオルを忘れて濡れたまま脱衣所に戻ったりしてるのを見ても、寛容になって温かく対応できる(笑)。
風呂上がりのアイスをもらいにいったら、なんといつものカルピスバーやモナカと並んで、ガリガリ君のソーダといちご味の2つが! ハーシーズのチョコバニラバーはないが、ガリガリ君が出てくる御宿野乃はここだけ?別邸でも出てくるのか? 新たな発見をさせてくれる共立メンテナンスさん、さすが。
これで野乃めぐりの旅も、いよいよ残りあと1つ、浅草別邸を残すのみ。いい値段するが、年内中に日程を決めて予約を入れよう。眼の前にあるが、ゴールは近くて遠い。
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