だいこちゃん

2024.07.15

1回目の訪問

九州サ旅の4日目、そして今回のサ旅の最大の目的である、稲積水中鍾乳洞へ。何年か前にTVで紹介されていたここの鍾乳洞水風呂に、いつか入ってみたい!というのがそもそもの今回のサ旅計画の発端である。3日目の宿であるANAホリデイイン・リゾート宮崎から、3時間かけて車を走らせ、ここへ直行。

施設全体は、キャンプ場やなんだか宗教じみた彫像や建物が散在する広い敷地の中心に、鍾乳洞があり、その入口から地下に入ってすぐにきれいな水流が流れ続ける地下池がある。ここが水風呂でもあり、スキューバダイビング体験場所にもなっている。

受付を済ませ、スタッフの人に促されて建物内で水着に着替えたら、テントサウナスペースへ。3台くらいテントサウナが設置されていたが、今日はたまたま我々1組だけの予約だったため、火が入っていたのは1台だけ。

6人くらいは入れる大きなテントサウナの中には、大きめの温浴施設サウナにあるような大きな薪ストーブが鎮座している。我々は奥の一段上がった座面に座り、スタッフさんが適宜薪をくべて温度を維持しながら、ハーブ水でロウリュをし、手作りの大きなうちわで風を送ってくれる。調整はすべてスタッフさんにお任せできて、我々は座って熱を受けるだけ。スタッフさんが、入社してから今のサウナができるまでの経緯などをお話してくれて、楽しく蒸されることができた。

十分蒸されたら、歩いて20秒くらい、鍾乳洞の入口すぐの地下池へ。神秘的にブルーにライトアップされた池におそるおそる入っていくと、年中16℃の天然に最適温度に設定された水で、ちょうどいい感じにクールダウンできる。水は透明なので足元の岩場がきれいに見える。

またテントサウナスペースに戻って休憩。本当は外気浴と行きたいところだが、小雨が降っていたため、小屋の中の内気浴スペースへ。インフィニティチェアや飲用水、扇風機が用意されており、雨天でも快適に休憩できるのがよい。

2セット目以降も、ゴツい薪ストーブに熱せられながらスタッフさんと会話し、鍾乳洞水風呂に突っ込む。鍾乳洞水風呂の奥は外につながっておりそこに滝があったので、そこまで泳いで滝の水を頭からかぶる。帰りはまた鍾乳洞に戻るのだが、水流があり逆行する形になるので、16℃の水の中を泳ぐことになったのは少し焦った。体冷えすぎ(笑)。

3セットで飽き足らず、、、、、、おかわりの4セット目までやりきって、終了。

今回、他のお客さんがいなくてサウナスペースをすべて貸し切り状態で使えたのがとてもよかった。秋は紅葉の中でサウナが楽しめるとのこと。春夏秋冬、いつ行っても水温16℃。機会があればまた別の季節に来てみて楽しんでみたい。

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