だいこちゃん

2024.07.12

1回目の訪問

47都道府県のサウナを制覇する旅、今回は2年ぶりに九州のサウナを巡るサ旅に出発。前回は熊本→長崎→佐賀→福岡と回ったので、今回は鹿児島→宮崎→そしておんせん県の大分を巡り、九州7県を制覇するサ旅である。

とはいえサウナだけでは面白くないので、当然その土地の観光もしながら、厳選したサウナも入っていく。鹿児島も良いサウナがあるが、やはり鹿児島の温泉の代表格である指宿温泉、そしてそこの砂蒸し温泉を体験しないわけにはいかない。

ということで鹿児島空港に到着したらレンタカーを飛ばし指宿温泉へ直行。館内に砂蒸し温泉を体験できる施設を持つ、ここ指宿白水館へ。

ここは砂蒸しと大浴場がつながっているので、まず砂蒸しへ。10分くらい熱い砂に体を包まれると、すごく汗が出て体が温まる。サウナみたいに休憩しつつ何度も入ったほうが体に良さそうだが、1回きりで終わりだそうだ。

サウナイキタイなので、砂蒸しの感想はほどほどに、大浴場に移動してサウナへ。

とにかくここの大浴場は、広い!! 2Fの脱衣所から”橋をわたって”砂蒸し場に行くのだが、橋の下には広々した1Fの浴場が広がっているし、砂蒸し場の横には露天風呂スペースがある。砂蒸し場からまず1Fに降りて、湯通ししたら、1Fにあるスチームサウナへ。

スチームサウナの入口は小さくなっていて、蒸気を逃さないような設計である。中は8畳くらいのスペースでコの字の座面がある。蒸気たっぷりで、座面も熱くて座るのに気をつけないといけない。10分くらいしっかり蒸される。

水風呂は1Fの浴場の一角に小さい水風呂あり。おそらく水道水そのままかと思うくらいの温度。チラー入っているといいのにな。

そのまま2Fに上がって確認がてら露天スペースへ。ここの大浴場、スペースは余るほどあるのにととのい椅子が一つもない! なので休憩スペースに困る。露天風呂の縁に腰掛けて休憩すると、眼の前にドーム型のドライサウナがあるので、次はここへ。

ここも入口が小さくなっており、中に入ると当然ながら丸い座面の奥にストーブが鎮座。それほど温度は高くない。人が来ないので、座面に寝転がると、ドームの土壁に入っているたくさんの筋が頂点を中心に円状に走っており、まるで北極星を中心とした星の流れを見ているようである。

水風呂は露天スペースにある冷泉。ほぼ水道水温度で、ぬるく感じた。休憩スペースは東屋のような舞台があったのでそこに横になって休憩。ドライサウナを2セットやって、終了。

サ室温度が今ひとつなのと、水風呂がぬるめなのと、ととのい椅子がないこと、これらを改善していくと、なかなか良いサウナスペースになると思う。

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